カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2016/05/14

そうだ、南の島に行こう

児童養護施設の児童指導員って仕事は、完全な不定休。

世の中が休む日ほど、必要とされる。

世の中が休む時間帯ほど、必要とされる。

施設長が外部に紹介する時の言葉を借りると、まさに「コンビニのような職場」。

似て非なるものではあるけれど、365日24時間という点だけで言うとそうなのかもしれない。

職員の誰かが、いつも子ども達の安全を保障し、その生活を守らなければいけない。

まぁ15年もやってれば、それがボクにとっての「普通」ではあるのだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日のゴールデンウィークとかも、特に希望を出さなければ普通に仕事となる。

とは言え、どっかで連休は貰えるだろうから、その時を家族デーにすれば良い。

そう思ってたら休みは1日と2日だけ。

よし2連休だ。

…と思ったら、2日は通常の登校日。

実質的な家族デーは一日しかなかったって訳。

日帰りで行った長野市はそれなりに楽しめたけど、一日しか父ちゃんとしての役割を果たせなかったのは申し訳なかった。

仕方ないって言っちゃえばそれまでなんだけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなゴールデンウィークの穴埋めという訳じゃないけれど、ボクはふと思い立った。

そうだ、南の島に行こう。

南の島に連れてってあげよう。

場所はどこにしようか。

あまりリゾート地が好きじゃないボクだけど、世界一周一人旅をした時、いくつかの島や海岸沿いの町に滞在した。

波の音を聞き、海風に身を任せ、何もしないで過ごす。

そんな贅沢、たまにはいいな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ん?

休みが取れないのにどうやって行くのかって?

しかも休みどころか、お金も時間もないボク。

そんな我が家がどうやって南の島に行くのかって?

…何とかなるんです。

いや、何とかするんです。

思ったコトは即実行、それがボクだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0064思い立ってから数日後、大きな荷物が届いた。

120センチくらい。

Conv0065段ボール箱に入っている専用バッグを開けてみた。

イエローがまぶしい。

明るいカラーを選んで正解だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして組み立て作業開始。

いや、組み立てという程のものではない。

工具は不要。

説明書なんか見なくても簡単だ。

数分で完成。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0066持ち運び可能なハンモック。

商品名は「トイモック」

定価は1万円ちょっとだけど、ネットで買ったから半額くらいで購入。

カラーも色々あるけど、太陽のイエローと海のブルーの組み合わせにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0068早速、嬉しそうに寝転ぶそらネェとコーキー。

時間もお金もなければ工夫と想像力でカバーすれば良い。

そしていつか自分の力で世界のどこかの行きたい場所に行けば良い。

かつてのボクがそうだったように。

世界は広くて遠い、でも狭くて近い。

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一通り遊ばせた後、ボクも寝転んでみるコトに。

Conv0069ユーチューブで「南の島の波の音」を流し、目を閉じる。

夏みたいに暑い日だったから、日が沈んだ後の涼しさが丁度良い。

穏やかな風が心地良い。

そこは完全に南の島。

これは良い。

Conv0067最高だ。

今度、休みの日に昼間からビール飲んで「南の島」で過ごそう。

気軽に南の島へ、いや、世界のどこにでも行けるこのグッズ、お勧めです。

オヤスミナサイ。

※冷静で現実的なコメントは一切お受け致しません(笑)

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2015/05/29

雨神サマ

Conv0001干ばつで苦しんでいるアフリカの村とか行けば、神様として崇められるんじゃない?

全くつながりのない3人から、そんな風に言われる人ってそう多くないのでは。

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ボクは自他共に認める雨男だ。

今や、雨だけでなく、雪、台風なども専門とする悪天候男に進化?した。

科学的にはそんな訳がないなんて百も承知だ。

でも、旅行、遠足、結婚式、祭り、帰省…様々な晴れて欲しい日を悪天候にしてきた実績がある。

数々の結婚式をボクが出席したばかりに、雨を降らせてしまい申し訳なく思っている。

新婚旅行では、年に数日しか雨が降らないという地中海に浮かぶ島を選んだのだけど、当たり前のように雨が降った。

初めてヒッチハイクした日も、初めてフルマラソンに挑戦した日も雨だった。

そんな雨エピソードを上げていったらキリがない。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボクが晴れて欲しいと強く願うほど、天気が崩れる。

責任ある立場になればなるほど、天気が崩れる。

しかし、天気のコトをあまり考えずに当日を迎えると、そんなコトもない。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○月○日って、みんぺ~さんどこか行く予定ありますか?

え?

別にないよ。

あぁ良かった~。

そんな会話をしたコトも少なくない。

何か予定を立てる時、天気予報だけでなく、みんぺ~の予定を確認すれば確実だと噂されているとか、されていないとか…。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0003いったいどんなメカニズムなんだろうか。

ボクの身体から局地的で強烈な低気圧が発生しているんだろうか。

全くもって謎である。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年度、コーキーが通う保育園の保護者会長になったボク。

入園式はもちろん雨。

年度初めの総会での会長挨拶では、前もって謝罪しておいた。

本気の雨男です、と。

いやいや、そんなコトを言っといて結果的には天気に恵まれた。

良かった~!子どもたちのおかげです!

なんて言おうとしていたのに、先日の親子遠足でも雨が降った。

少しだけ公園で遊べたのが救いだったけど、昼までに回復していくという予報に反して昼前に降ってきた雨。

結局、お弁当も室内で食べた。

Conv00056年ぶり?となる5月の台風直撃をまぬがれ安心していたのに、遠足当日だけ、しかもその時間帯だけ雨が降るなんてコトがあって良いのだろうか。

そして、午後からはこれでもかってくらい晴れた。

いやいや、そういうコトが今までも多すぎて、特に驚かない。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年度、保育園行事の夏祭り、運動会が控えている。

ネタとか要らないから、本気で晴れて欲しい。

いや、贅沢は言わない。

曇りで良い。

いやいや、外で出来る程度なら何でも良い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボクが責任を感じ、張り切れば張り切るほど、天気が崩れるコトは分かっているので、そのさじ加減なんだろう。

行事当日まで、一見、無責任、無関心、無気力な会長でいても怒らないで欲しいと思う。

いったい誰がどこでボクを監視しているんだろう。

うーむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、ボクの誕生月が何月だか知っていますか?

はい。

来月です。

バリバリの梅雨男です。

Conv0002生まれた時から「雨神サマ」になる運命だったかもしれません。

ついでに言うと、イニシャルもAMなんでAMEっぽい。

おっと、こんな内容のブログを書いていたら空が曇ってきたぞ。

そんな訳で…

全国の皆さん、今後も色々とご迷惑をおかけします…。

雨が降ったらみんぺ~を思い出して下さいね(笑)

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2015/05/20

20周年記念OB会~番外編『同じジャンル』~

先日開催された、ヒッチハイク部のりこみ隊OB会でのこぼれ話を一つ。

それなりに代を重ね、伝統あるサークルになると、創始者が実物以上にレジェンド化されていくってのは、前回書いた通り。

ボクが卒業して何年か経った時、ボクと似た新入生が入部したという噂が耳に入った。

ボクと似た種類の顔(!?)をしていて、ボクより少し背が低い彼。

ボクを知っている後輩からすぐにこう名付けられたらしい。

こみんぺい…(ー_ー)!!

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もう10年くらい前になるかなぁ。

一度、その彼には会ったコトがある。

確かに、雰囲気は似ていた。

そっくりだとは思わなかったけど、同じジャンルというか、なんというか。

うん、確かに、こみんぺい、だな。

そう思った覚えがある。

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ボクの顔は割と個性的だ。

世の中にあまり多くはいないはずなのに、アフリカでも南米にも、ん?似てる?と、ボク自らが思う人を見かけた。

みんぺ~は世界に通じる顔なのかもしれない(笑)

そんな個性的な顔だからこそか、一度ボクに出会った人が、ボクに似た容姿の人を発見すると、ボクに連絡せざるを得なくなるらしい。

これまで、人間、動物、絵…色々なそっくり情報が寄せられてきた。

先日は青森でボクが笛を吹いているって情報も。

Conv0001写真を見ると、確かに同じジャンルのおじさんが笛を吹いていた。

うむ、そこにもいたか。

Conv0004そういえば南米チリのサッカーチームにもいたしなぁ。

うんうん、いたいた。

同じジャンルの人が。

まぁ「こみんぺい」もそんな一人だったって訳だ。

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そんなやつがいてさ~

今日は来てないけど、あいつ今どこで何してるんだろ~ね~

酔っぱらいながらそんな話をしていると、まさかのサプライズ!

急にその彼が背後から登場したのである。

しかもホテルスタッフとして。

本気でビックリした…ヾ(.;.;゚Д゚)ノ

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なんと彼は偶然に、本当に偶然に、会場となっていたそのホテルで働いていたのである。

そして偶然にも、彼の話をしていた時に、登場してきたって訳だ。

そんな奇跡的なコトってあるんだろうか。

会場を決めた幹事の後輩ですら、そこに彼がいるコトを知らなかったのである。

すっげー。

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Conv0003みんぺい&こみんぺい

時空を超えた奇跡のツーショットである。

そんなサプライズ的な再会を果たした彼とボク。

仕事を終えて2次会から合流した彼とは、3次会まで一緒に飲んConv0002だ。

あぁ楽しかった。

人生の大きな転換期にいる彼。

大切な後輩の一人、同じジャンルの一人である彼の幸せを願うばかりである。

がんばれよーーー

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ちなみに…こみんぺいに似た後輩がサークルに入ったりしたらどうなるんだろうか。

二度あるコトは三度ある訳だし。

こみんぺいジュニア?

こみんぺい二世?

ここみんぺい?

みんぺ~3?

三代目みんぺ~ブラザーズ(笑)?!

ややこしっ…(゚д゚;)

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2015/05/11

20周年記念OB会

Conv0008ヒッチハイク部のりこみ隊。

今から20年前、大学一年だった時に友人と立ち上げたサークルだ。

スマホはもちろん、携帯電話も一般化されてなく、Windows95の登場でようやくインターネットが一般化され始めた。

用があれば家電か公衆電話を使うしかない。

SNSってなんだこのやろー(゚д゚;)

ポケベルがあれば十分じゃないかっ!!!

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…と、そんなアナログ時代だったので、現代の様に、ネット上でのつながりなんてない。

キャンパスには学生が溢れていたけれど、気が合うかなんて話してみないと分からない。

「リア充」なんて言葉はもちろんなく、全てが「リアル」だったあの頃。

当時の学生が、同じ趣味の友達を見つけ、大学生活を「充実」させるには、何らかの「サークル」に所属するコトが欠かせなかった。

入学式では、多くのサークルから勧誘のビラを配られた。

伝統、知名度共にある人気サークルもあれば、友達同士が勢いで作り単年で消滅していくサークルも。

Conv0014当初の「のりこみ隊」は、後者になる可能性大だった。

なんてったって、メイン活動がヒッチハイクのサークルですから。

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しかし、創部したその年に「猿岩石」がブレークし、「ヒッチハイク」を扱ったバラエティ番組をテレビで見る機会も増えた。

おっ?

全国の大学でも同様のサークルが立ち上げられた。

おっ?

実際にヒッチハイクをする人は多くなかったかもしれないけれど、一つの「流行り」だったのかもしれない。

ふむふむ。

とは言え、スポーツや音楽活動ならまだしも、「ヒッチハイク」を主としたサークルが継続的に運営されていくなんて、なかなか大変なコト。

いやいや、無理でしょ。

だってヒッチハイクだよ、本当に車が止まってくれるの?

怖くないの?

てか、サークルでやる必要ある?

そんな声もちらほら。

まさか、その後20年経っても元気に活動しているだなんて、誰が想像しただろう。

そりゃそうだ。

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Conv0005先日、ヒッチハイク部のりこみ隊創部20周年記念OB会が、誕生の地、松本で開催された。

もちろん、20年分、全世代の後輩たちが集まった訳ではない。

それでも、家族関係を含め60人を超える人数が一次会に集まった。

すげー。

Conv0012ホテルの広間を貸し切り、スクリーンや音響を利用したなかなかの規模。

懐かしい写真やら思い出話やら…。

そりゃ楽しくない訳がない。

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Conv0010これまでも何代かが集まる小中規模のOB会は開催されてきたけど、現役生が参加するコトはなかった。

しかし今回は20周年記念というコトで、ボクたち初代メンバーから20代目の現役生まで、全世代を対象としたOB会。

Conv000620歳前後の現役生たちは、創部当時に誕生したって訳。

まさにのりこみベイビーたちだ。

そう考えると20年も一つのサークル活動が継続してるって、スゴいことなんだと実感させられる。

20年かぁ…。

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しかし、実際に出会う前は、正直言って不安もあった。

もちろん緊張も。

20も歳が違う現役生たちと、話がかみ合うんだろうか。

現役生たちは、スマホでネットを駆使してるに決まってる。

スケッチブックにペンで行き先を書いていたのは昔の話で…

アイパッドに行き先を動画表示していたらどうしよう。

ま・つ・も・と・方面…の・せ・て~b(=゚ω゚=;)

…みたいな。

全員、茶髪、いや茶髪どころか赤や黄色の髪の毛だったらどうしよう。

ていうか~とか、まじウケる~とか、ウザい~とか、ディスる~とかばかり口にしてたら、笑顔で聞き流せるんだろうか。

いやいや、ボクは大先輩だ。

堂々としていなければならない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやいや、不安なのは現役生たちも同じだったに違いない。

ボクが話しかけると、超緊張顔の現役生たちだった。

そりゃそうだ。

自分が学生の頃、40前の先輩が登場したら…そりゃ恐縮したよなぁ(^_^.)

さらに、創始者「みんぺ~」という名前は一人歩きしてしまっていた様だ。

ボクらが昔書いた文章は、教科書の様に、代々読み継がれているらしい。

半ば都市伝説化していたボクの存在。

ボクが乾杯の挨拶をしている時、「本物だぁ~」とも聞こえてきた。

あちゃ~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20年という年数の間に生じた、互いの不安や心配は全く不要だった。

Conv0004話してみると本当に気さくで良いコばかり。

髪の毛も皆、黒くて普通だった(笑)

ボクに対しても、「なーんだ、普通の人じゃん」って思ったに違いない。

久々にした「ヒッチハイク」の話は本当に楽しかった。

こんな車に乗せてもらいました!とか。

こんな人に出会いました!とか。

こんな話聞きました!とか。

相変わらず、スケッチブックにペンで行き先を書いて旅する後輩たち。

…20年前と変わらないじゃん。

ちなみに、もちろんスマホは持ってるけど、乗せてもらっている時はいじらない様にしているらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

創部当初の空気感が、20年経っても同じってのは嬉しい限りである。

安全に旅をするためのルール、ドライバーを不快にさせないためのルール、そして楽しくサークルを維持していくためのルール。

Conv0002時代に合わせ、進化しつつも、根底は代々受け継がれていた。

揃いのTシャツも、ある時からポロシャツへ、そして自由に色を選べる形態へと進化していた。

サークルは大学公認となり、顧問はのりこみ隊OBの大学職員だそうだ。

公認なので大学から活動費を貰っており、なんと部室も貰えるようになるかも…だって。

すげー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0001年々増え続けている後輩たちは本当に可愛いものだ。

「のりこみ隊」は、なんていうか…大きな家族みたいな感じ。

今となっては、ボクが知らない後輩だらけ、でも後輩たちは「みんぺ~」を知っている。

何だか不思議な感じだけど、ボクの居場所がそこにあった。

何代目ですか?が挨拶代わり。

「○代目」をパスポート代わりに、後輩たちが気軽に顔を出せる場であれば良いな、と思う。

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今更ながら、良いサークルを作ったなぁ~と…しみじみ。

Conv0013先輩から後輩へ…を、20年間繰り返してきてくれた後輩たちに感謝したい。

ありがとう。

次回は25周年?30周年?

ボクは更におっさんになっちゃうし、本当のお父さんみたいに歳が離れていっちゃうなぁ。

Conv0007ま、いっか。

今回出席出来た後輩たちも、出席出来なかった後輩たちも、また会える日まで…元気でね~(*^-^)b

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2015/02/20

伝説の男

小学校高学年の頃、何年生だったかは曖昧だけれど、クラスに転入生がやってきた。

本名がかつての総理大臣と同じだった彼は、「イトちゃん」と呼ばれるコトに。

部活(野球)が同じだったコトもあり、彼とは休みの日もよく遊んだ。

何をして遊んでいたかはあまり覚えていないけれど、よく一緒にクワガタを採りに行ったコトはよく覚えている。

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視力が良かったのか、選球眼ならぬ見虫眼?に卓越していたのか、彼は遠く離れた木の幹に止まったクワガタを発見出来た。

身体が大きく、パワーのある彼が木を蹴り、ボクが落ちてきたクワガタを拾う。

それがボクたちのハンタースタイルだった。

どんなエリアにいるのか、どんな木にいるのか、どんな風に飼うのか。

彼からは沢山のコトを学んだ。

早朝から林を歩き回ったあの頃、本当に楽しかった。

少年時代の大切な思い出である。

ここ数年はそんな少年時代の趣味?が再燃しているって訳。

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同じ中学に行くコトになった彼とボク。

中学でも同じ野球部に入っていたけれど、クラスが違ったコトもあり、彼と遊ぶ時間は自然と減っていった。

そして気が付くと、彼はヤンキーになっていた。

いや、超ヤンキーだ。

交友関係、遊ぶ内容、見た目もどんどん派手になっていった彼。

今になって思うと、彼の家庭環境はなかなか複雑で、苦労していたんだと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつだったか、彼の家に遊びに行った時、袋ラーメンを一緒に食べたコトがある。

袋を開けて粉をかけ、あとは乾麺を小さく砕いてバリバリ食べた。

そんな食べ方があるなんて!!!

かっこいい!!!

親はいつも留守だった。

家の中はタバコの匂いが充満していて、奥の部屋には兄貴とその彼女が寝ていた。

見てはいけないものを見た。

少年時代のボクはそんな風に感じたものだ。

ちなみに、そんな彼に憧れたのか、ボクはしばらく袋ラーメンをそのまま食べていた時期がある。

今でも袋ラーメンを見ると、ふと彼のコトを思い出す。

会いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中学3年になる頃、彼は中学校からいなくなっていた。

最後に見かけた時は、不自然なソリこみを入れ、ペシャンコなカバンを持って、タバコをくわえて歩いていた彼。

同じ様な格好をしたヤンキー中学生と一緒に。

どんな経過があったかは知らないけれど、彼は隣の学区の中学校に転校していた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

その後の彼がどうなったかは分からない。

番長になったとか、他校のヤンキーとケンカしたとか。

中学卒業後、極道の道に行ったとか。

故郷の街の影の支配者になったとか。

彼にまつわる情報は都市伝説化していた。

会いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

あの頃から四半世紀経つけれど、ボクはそんな彼を忘れるコトはなかった。

たまに思い立った様にネットで名前を検索してみたり、久々に会った旧友に彼について尋ねてみたり。

でも彼のその後の情報は得られなかった。

完全に住む世界が違うんだろうか。

同郷出身であり、歳も近い俳優の「新井浩文」が「イトちゃん」なんじゃないかって、本気で探ったコトもある。

もちろん全くの別人だったんだけど。

いったい彼はどこで何をしているんだろう。

会いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年の正月は、久々に故郷でのんびり過ごした。

4年に一度の高校同窓会が開かれたため、出席するコトに。

そこでも彼について、同じ中学を卒業した何人かに聞いてみたけれど、これといった情報は得られなかった。

これだけネットで何でも情報が入る世の中なのに、そんなコトがあるんだろうか。

こうなってくると、彼がこの世に存在しているのか?とも考えてしまう。

会いたい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

同窓会は大いに盛り上がり、2次会は市内の繁華街のとあるバーに。

その後、3次会には行かず、何人かでラーメンを食べて帰ろうとしていたボク。

ラーメン屋を出た所で気が変わり、せっかくなので、やはり3次会に顔を出すコトに。

階段を3階まで上がった所にひっそりとあるバーが会場だった。

酔っぱらっていたのであまり良く覚えてないけれど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

何杯か飲んだ後、カウンター内で忙しそうにドリンクを作るマスターの元に直接注文しに行ったボク。

その時だ。

みんぺ~?

突然、マスターがボクの名前を呼んだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、そのマスターこそ、会いたくても会えず、情報すら全く入らなかった「イトちゃん」だった。

色んな偶然が重なって、ふいに訪れた四半世紀ぶりの再会。

お互いの近況を交換し合った。

現在、数店舗を経営しているらしい。

私生活についても聞いてみた。

もちろん詳細は書けないけれど…彼らしい人生を辿ってきたコトを知り、何か安心させられた。

人生ってスバラシイ。

Conv0023そして楽しい。

そんな故郷の夜でした。

会えて良かった。

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2014/10/28

メイフルヤ

子どもの頃には見えたのに、大人になったら見えないもの。

子どもにだけ見えて、大人には見えないもの。

そんなモノ、本当にあるんだろうか。

そういう類のものは、実際に自分の目で見るまで一切信じないコトにしている。

ボクは夢のない、つまらない大人なのかもしれない。

…メイフルヤ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、これは先々週の話。

愛知県の中部国際空港、通称セントレアから飛ぶ飛行機を利用し、大分に行ってきた。

知多半島の中ほどに位置するセントレアまでは、ボクの住む飯田から車で2時間半ほど。

けっこうな距離だ。

途中、何かあると怖いなので、所要時間として3時間は計算するようにしている。

その日は特にトラブルも起きず、2時間ちょっとの所要時間だった。

順調に車を走らせセントレアは目前、あとは民間の駐車場に車を停めるだけ。

そんな時、車の外を眺めていたそらネェが突然つぶやいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

…メイフルヤ。

ねぇ、メイフルヤってなに?

ん?

なにそれ?

ほら、車についてるじゃん。

ん?

どこに?

その車にも、あの車にも、ほとんどの車にあるじゃん!

ほら!

メイフルヤだってば!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんというコトだろう。

そらネェの目には、ボクたち大人には見えない『メイフルヤ』が見えているのだ。

なんなんだ『メイフルヤ』って!?

響き的には「メイプル」にも似てる。

でもそんなものが車についてるはずもない。

ん?

もしかして何かのアニメのキャラクターか?!

美少女戦士メイフルヤ!みたいな。

アニメのキャラがデザインされた、いわゆる痛車(いたしゃ)でも走っているのかと思って、そらネェの目線の先を探してみたけれどそんなコトもない。

謎だ。

謎は深まるばかり。

そらネェよ、いつからそんな不思議ちゃんになったのだ!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ボクたち夫婦はしばし謎に包まれた。

でも、可愛い娘を奇異の目で見る訳にはいかない。

どんなそらネェも温かく受け入れよう。

ん?

謎が解けた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0038

そらネェ、それはね、「メイフルヤ」じゃなくて「ナゴヤ」って読むんだよ(゚▽゚*)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「名古屋」を「メイフルヤ」と読むそらネェは、先日、9歳の誕生日を迎えた。

誕生日当日、ボクは諏訪湖マラソンで不在だったので、何日か前に誕生日会を開催するコトに。

いつもそらネェがそういった会を企画し、司会、演出するので、自分の時はどうするんだろ?って思っていたら、まさかのセルフプロデュース。

Conv0044企画案を数日前に渡され、「お父さん、よろしく」だって(笑)

そのままやるのも芸がないので、アレンジを加え、コーキーと共に誕生日を祝った。

・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0043誕生日プレゼントは、レターセット、空色ペンダント、犬の本、そして大分行きの際、既に使った空色の旅行バッグ。

こんなステキな誕生日会で幸せ~だって。

Conv0040良かった良かった。

誕生日、おめでとう。

イライラしている日や、泣きべそかいてる日、弟のコーキーとケンカばかりConv0041_2


している日…そんな上手くいかない日も少しずつ増えてきた。

大丈夫大丈夫、全然、そんなの問題ない。

お姉さんになっていくってそんなもんだよ。

どんなそらネェも大好きだから、これからもすくすく育っておくれ~♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0042ちなみに誕生日当日は見事に快晴、秋の青空の下、気持ち良く諏訪湖の周りを走るコトが出来た。

ありがとよ~~~ヽ(´▽`)/

メイフルヤァーーーー(笑)!!!

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2014/10/23

親友よ、おめでとう、ありがとう

今から15年ほど前のある日、南米大陸を数か月かけて周り、チリの首都サンチアゴの安宿でのんびりしていたボク。

モアイで有名なイースター島行きを翌日に控えていたその宿では、旅先で知り合った旅人と待ち合わせしていた。

どこで出会ったどんな旅人だったか、今となっては覚えていないけれど、宿のお兄ちゃんが嬉しそうに部屋に連れてきたのは、全く知らない日本人だった。

ん?

誰、この人?

…まぁいっか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お互い状況が掴めないまま相部屋となり、同い年だったコトもあり、そのまま意気投合したボクたち。

さらには偶然にも同じ便のチケットを持っていた彼と、翌日、一緒にイースター島に行くコトに。

イースター島に行く以外は、何も計画せず日本を飛び出してきたそうだ。

まぁ旅先ではそう珍しい話でもなく、肝心の待ち合わせしていた旅人がどうなったかは覚えていない。

そんな風に、運命的と言えば運命的な出会いだったボクたち。

まさか、それから15年後も関係が続くなんて、この時はもちろん思いもしなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0003イースター島は想像していたよりも随分広く、モアイはその何か所かのエリアに立っている。

そんな島を巡るために、ドイツ人老夫婦の車をヒッチハイクしたボクたち。

Conv0004初めてモアイたちが視界に入った時、二人の目から溢れ出た涙のコト、昨日の様に覚えている。

イースター島では現地の中学校にも足を運んだ。

Conv0005各国の学校や施設、路上の子どもたちと触れ合うコトを旅の目的としていたボクに、彼が付き合ってくれた形だった。

空手や歌を歌って日本を紹介する、そんなコトをした様な気がする。

Conv0015急に現れた怪しい外国人二人のコト、よくもまぁ受け入れてくれたもんだ。

3日間ほど滞在した後、イースター島を去ったボクは、その後、ペルーに行き、そこからアフリカ大陸に飛んだ。

一方、1週間ほど滞在した彼は、その後、南米大陸を巡る旅に出た。

旅先では珍しくない出会いと別れ、そんな一つのエピソード…になるはずだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数か月後、南アフリカから北上し、エジプトの首都カイロまでたどり着いた時、その彼との再会を果たした。

南米大陸を旅した後、彼はエジプトに飛んで来たのである。

モアイに会うコトだけが旅の目的だった彼を、何がそうさせたかは分からない。

でも沢山の理由の中に、ボクとの出会いがあったらしい。

その後、約2か月間、ボクたちは中東諸国を二人旅した。

なぜ、そんな流れになったかは覚えていないけれど。

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Conv0010カイロから遠く離れた無名のピラミッドに行き、日が沈むまでそこで語り合ったコト。

サハラ砂漠を歌いながら歩いたコト。

Conv0016パレスチナ自治区でヒッチハイクし、公園で寒さに震えながら野宿したコト。

ラピュタのモデルになった古城に行き、雄大な風景の前でタバコを吸ったコト。

Conv0002全く観光地ではない島に渡り、特に何もない住宅街を散策したコト。

行く先々で現地の子どもたちと触れ合い、写真を撮ったコト。

Conv0018何もせずビールを飲んで語っただけで終わった日も沢山あったコト。

有名な世界遺産の入場料が高く、諦め、塀の外から写真を撮って満足したコト。

Conv0020今となっては気軽に立ち寄れない地域や国を気ままに二人旅した2か月間、楽しくて楽しくて仕方なかった。

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旅の終わりの街と決めていたトルコのイスタンブールで何日か過ごした後、ボクは空港まで見送ってくれた彼と、涙を流しながらサヨナラした。

Conv0027最後に書いてくれた手紙を読み直すと今でも涙が溢れてくる。

そして、自信が沸いてくる。

その後、中東やアジアを旅した彼からは何通かハガキが届いた。

世界一周一人旅で得たモノは沢山あるけれど、やはり旅先での人との出会いが、今のボクにとっても大きな財産になっている。

Conv0028その中でも、彼と二人旅した時間はかけがえのない財産だ。

彼とは帰国後も連絡を取り合い、何度か再会を果たした。

ボクの結婚式にもお祝いに駆けつけてくれた。

彼の実家に泊まりにも行った。

再会を喜び、泣きながら酒を飲んで語ったコトもある。

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先週末、ボクは大分にいた。

大分出身である彼の結婚式に招待されたから。

Conv0006式場の入り口に、さり気なく飾られているモアイ。

それだけでボクは心踊らされた。

Conv0009披露宴が始まり、キレイな花嫁さんと共に彼が入場してきた。

幸せそうな表情を見ただけで、涙が溢れた。

Conv0011それから、何回も彼の元に行き、長野から持参したりんごとワインと共に、お祝いの言葉を届けた。

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おめでとう。

Conv0008おめでとう。

本当におめでとう。

自分のコトの様に嬉しかった。

Conv0007こうやって帰国後も関係が続いているコト、彼が仕事を頑張っているコト、ステキな嫁さんに出会えたコト、全てが心底嬉しかった。

式の最中に上映された映像では、ピラミッドを眺めながらConv0012語り合った写真が「親友」「民平」という言葉と共に紹介されていた。

もちろん泣いた。

披露宴が終了するまで、何度泣いたコトだろう。

本当におめでとう。

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披露宴の後、地元の友達に交じって2次会へ、3次会へ、4次会へ。

彼と学生時代を共にした地元の友達は、皆、個性的で、魅力的で、バカで、アツかった。

一人だけ交じった県外出身者、そして共通の学生ネタなんて一切ないボクを仲間に入れてくれた。

大分…サイコー…

大分の血が半分流れているからなのか、大分の空気、食、酒、人、言葉…何かと心地良く、幸せな気分にしてくれる。

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Conv00014次会の会場は彼の兄貴の店だった。

旅先で彼の口から何度も話を聞かされた個性的な兄貴。

そんな兄貴の店で、その兄貴と語りながら飲めるなんて夢の様だった。

4次会がお開きになったその後も、数人でその店に残った。

それが5次会と言えるのか、そこまで何杯酒を飲んだのか、もはや分からない。

Conv0013でもその日の酒は本当に美味しく、何杯でも飲めた、眠気なんて全くなかった。

不思議だな。

一緒に飲んでくれた皆さん、本当にありがとう。

大分での夜はアツく、温かく、楽しく、泣ける最高に幸せな時間でした。

@CAFE&BARひまわり←最高にお勧めです。

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Conv0024全てがお開きになり、彼はホテルまで見送ってくれた。

ようやく二人だけになった、その数分間?数十メートル?

あの二人旅での楽しすぎた日々を思い出した。

別れ際、やっぱり涙がこぼれた。

また会う日まで…サヨナラ。

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Conv0026旅先での「点」で終わるかもしれなかった彼との関係は、「線」になった。

初めは完全な「他人」だった関係は、「旅仲間」になり、「友達」になり、そして「親友」になった。

この少し特別な「親友」という関係。

このままお互いがじいさんになるまで続くんだろうなって思う。

いや、そうであって欲しいと心から願う。

Conv0025マルちゃん、結婚、おめでとう。

ありがとう。

お幸せに。

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2014/07/22

近頃のハンター事情

この時期、クワガタハンターと化するボク。

庭にクワガタがいます!

庭の木にカブトムシが大量発生しています!

サナギを沢山貰ったんですがどうすれば良いでしょうか!

庭に蜂の巣があります!

ハンター業務も色々だ。

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ハンター業務のメインは「ハント」、つまり「狩り」である。

しかし近頃のハンターは「狩り」だけでなく、「刈り」もする。

Conv0017職場の庭の芝生管理全ては、ボクに任されている。

そう、芝刈りもハンターの役割って訳。

もう何年も前に、植えつけから開始した芝生は、この時期、最も青々して美しい。

芝を刈り終えた後の爽快感って…スバラシイ。

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Conv0020_3 ハンターのボクは、息子コーキーの髪の毛も刈っている。

バリカンを駆使して刈る髪型は、保育園でもなかなか好評だ。

上手ですねって褒められる。

コーキーの髪を切り終えた後の達成感って…スバラシイ。

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芝生も息子の髪型も皆に褒められ、認められる。

ボクは褒められると伸びるタイプだ。

調子にのって勘違いし始めるタイプだ。

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ボクは刈るのが上手…何か、刈るものはないか?

ナニカ、カリタイ。

刈るコトがマイブームになりつつあったボクの前に現れたもの。

それは鏡に写ったボサボサ頭のボクだった。

もう3か月以上、髪の毛を切っていない。

芝もコーキーの髪も上手に刈れるんだから、自分のだって…。

とは言え、ボクもそこまで無計画なバカじゃない。

試しに、もみあげから耳の上辺りまで、バリカンで刈ってみた。

うん、悪くない。

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翌日出勤。

同僚は、髪型について特に触れてこない。

つまり不自然じゃないってコトだ。

高校生男子は「それ、ツーブロック?」と、食いついてきた。

昔流行ったツーブロック、少し前からまた流行っている。

つまりボクのツーブロックっぽい髪型は、今どきでイケてるってコトだ。

よし、もっと刈ろう。

ボクはやっぱり才能溢れたハンターだ。

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帰宅したボクは、バリカンを手に風呂場にこもった。

髪の毛全体を刈ってみた。

うん、悪くない。

ボクはその頭で買い物に出かけた。

そこで、スーパーの鏡に映ったのは、ゴリラみたいなカッパだった( ̄○ ̄;)!

いや、カッパみたいなゴリラ?

見えない後頭部の髪の毛だけ伸びているので、プロレスラーみたいなヤンキーにも見える。

いや、ヤンキーみたいなプロレスラー…みたいなカッパみたいなゴリラ…。

何だか訳分からないけど、とにかく何かおかしい、そして面白い。

ヤバい、やり直しだ!

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帰宅し、また風呂場に直行。

そこから修正に修正を重ね、どんどん短くなっていく髪の毛。

あれ?

うん、うーん。

もう少し…

全体が短くなればなるほど目立つ、後頭部のヤンキープロレスラーヘアー。

自分ではどうしようも出来ないので、後頭部は苦笑いの嫁さんに切ってもらった。

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Conv0018そんな訳で完成した芝生ヘアー(?)。

何だかんだで自然な短髪になった気がするけど…。

まぁカッパゴリラヤンキープロレスラー状態だった途中経過を想像して笑ってやって下さい。

ねぇ、お母さん、あのおじさん、なんでゴリラみたいなカッパみたいな髪型してるの?

Conv0019あれ、人間?

こら、指さすんじゃありません!

スーパーでそんなやりとりがあったとか、ないとか…。

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『ちょっと待て それは自分の 頭だぞ』

髪を刈ろうとしている、数日前の自分にこの句を送りたい。

…以上、多角的に活動する近頃のハンター事情でした。

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2014/07/08

自分を愛おしく思える方法

本日、人生二度目となる胃カメラを飲んだ。

ん?

飲んだ、とは違うか。

えーっと、無事に胃カメラを喉から挿入され、胃と、胃の先の十二指腸まで検査してもらった。

そして同じ管を通って引き抜いてもらった。

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片道ならまだしも、往復ってのがしんどい。

当たり前だけど、奥まで入れてしまったものは抜くしかないって訳だ。

鎮静剤は打ってもらってないので、意識はバッチリある。

※喉部分だけは、直前に液体を使って麻酔した。

完全な無力無抵抗状態。

例えるなら歯医者で治療してもらっている時と似ている感じ。

「痛かったら言って下さい」って言われたけど、言ったって止める訳にはいかないじゃーん。

ただひたすらに、ひたすらに耐えて、受け身になるしかない。

うぷっ…。

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みんぺーよ、落ち着け。

平気だ。

大丈夫だ。

そう自分に言い聞かせ続ける。

後半、おぇーーーーってなりながらも、何とか頑張った。

特に悪性のものは見つからず、キレイな胃だったみたいで一安心。

あぁしんどかった。

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検査が終わって鏡を見ると、目に涙を溜めて意気消沈した自分がいた。

なんて可哀そうな姿。

そんな自分には滅多に会えない。

自分を好きになれない…

自分なんてどうだって良い…

もしかしたら、そんな人に「胃カメラ」はお勧めなのかもしれない。

お疲れ、自分!

よく耐えた、自分!

本当によく頑張った、自分!

理屈じゃなく、そんな風に思えるから。

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胃カメラ…。

きっと何度やっても慣れはしないんだろうな、と改めて思った。

大切だし必要なのは重々承知しているけれど、あまりに不快な検査だ。

喉から細長いカメラを入れて撮影する。

医学がこれだけ発展した現代に、なんてアナログな検査方法なんだろうか。

でも、全く未知の体験だった前回と、体験済みで2回目だった今回では、やはり不安感に雲泥の差があった。

そういう意味では、胃カメラにおける「経験と慣れ」を少し手に入れ、胃カメラに対する「器」が少し大きくなったのかもしれない。

とは言え、毎年、これをやるんだと思うと気が滅入ってくる。

うーん、生きるって大変だ。

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2014/07/07

経験と慣れと器

かつて、世界一周一人旅と称して約一年間、旅人だったボク。

世界各地で、それなりの経験を積んだ。

人としての器もそれなりに大きくなったはずだ。

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言葉が上手く伝わらないペルーで抜歯したコトがある。

ボリビアの山奥で高山病になってバスの窓から嘔吐したコトも。

ペルーの裏路地で、強盗に腕時計を強奪されかけたコトも。

アフリカの鉄道でワイロを要求されたコトも。

上空3000メートルから飛び降りたコトも。

巨大な傘を手にアフリカの国々を闊歩したコトも。

砂漠の真ん中で便意に襲われ、バスを止めたコトも。

トルコでメガネを買ったコトも。

オジサンに口説かれたコトも

今から15年近く前の話、あれもこれも懐かしい。

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帰国後、普通に働き始め、結婚し、父になったボク。

年齢を重ねて、それなりの経験を積んだ。

男としての器もそれなりに大きくなったはずだ

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娘の出産予定日に、お腹を痛めたコトがある。

親不知をサラッと抜いたコトも。

乳首が取れかけながら走ったコトも。

バリウムをグイッと飲んだコトも。

扁桃腺が腫れたコトも。

昨年、ついに胃カメラを飲んだ。

その他、仕事での気苦労は絶えるコトなく、今に至る。

マラソンだって頑張っている。

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人は経験を通して器が広がっていく。

経験するコトで「不安」や「恐怖」が減っていく。

「怖い怖い」「不安不安」「イヤだイヤだ」、と思っていたコトも、実際に経験するコトで「まぁこんなもんか」と思えるようになる。

少しずつ自信が持てるようになる。

歳を重ねるって悪くない。

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怖い怖い

不安不安

イヤだイヤだ

…人生二度目、明日の胃カメラが怖くて堪らなーい(*_*)

そして腹減った、喉乾いた~!!!

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どうすれば前向きに、楽しく、胃カメラを飲める様になるんだろうか。

いや、健康状態をチェックしつつカメラを飲まなくて済む方法があるんだろうか。

怖い怖い

不安不安

イヤだイヤだ

本日は、昔を思い出したりしながら、そんなコトばかり考えている。

…と、ボクの器はそんなもんです。

※他、怖くて避けているコト⇒「扁桃腺切除」「右下親不知抜歯」

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