○○○ハンター~偉大なる食文化~
シルバーウィーク後半の数日間、ボクは嫁さんの実家にいた。
前半ずっと働いていたので、待ちに待ったお休み。
ボクは一人、居間でダラダラとテレビを見ていた。
深夜、0時になるかならないかの頃・・・
ガサッガササッ・・・
どこからか妙な音が聞こえてくる。
ん?
気のせい?
ガサッガサ・・・ガサッ・・・
いや、その後も同じ様な音が不規則に聞こえてくる。
ボクは気になり、真っ暗なキッチンを覗きに行くコトに。
音は、どうやらテーブルの上から聞こえてきている様だ。
ボクは明かりをつけ、音の発信源と思われるテーブルの上を確認した。
・
・
・
網の袋に入った無数のイナゴ!!!
※苦手な人は画像を拡大しない方がいいかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういえば、夜、義父が、イナゴ獲りに行くって言っていた。
稲刈りをする前の田んぼは、まさにイナゴ天国(らしい)。
夜は、動かず穂の上に止まっているので、どんどん獲れる(らしい)。
こんなに美味しいものを簡単にタダで獲れるのに、獲らないなんてもったいない(らしい)。
サランラップ芯と網の袋で作った特製カゴに入れるんだと、翌日、義父が嬉しそうに教えてくれた。
義父は昔からイナゴが好きで、毎年、この時期は連夜、田んぼに出向いている。
まさに期間限定、いなごハンターである。
新聞記事によると、この時期、イナゴはキロ4000円弱で売られている様。
ちなみに、伊那市がある伊那谷と言われる地域は、昔から、イナゴだけでなく、色々な虫を食べる虫食文化がある。
ハチの幼虫、カイコの幼虫、ざざ虫・・・
海がない地域なので、虫や幼虫は貴重なタンパク源だったんだろう。
信州伊那谷が誇る食文化、否定する気なんて全くない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「イナゴの佃煮」簡単レシピ~♪
網に入ったイナゴを20分ほど、ひたすら流水で洗う。
ぐつぐつ煮立った鍋に入れ、蓋を閉める。
味付けは醤油、砂糖、みりん。
ひたすら煮込む。
終了!
適度な歯ごたえがあり、味も悪くない。
ただ、クセになって毎食、大量に食べたくなる程美味しい!・・・とは思わない。
そんな感じ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
我が娘、そらちゃんは強烈な虫嫌い。
虫を触るのですら嫌がるのに、食べるなんて・・・
・
・
・
足は取って食べるんだに。
・・・だそうです。
触るのはイヤだけど、食べるなら平気とは、なかなかのステキ女子である。
伝統的な地域の食文化を知り、地域の味で育つってのは幸せなコトだと、ボクは思う。
ごちそうさまでした!























最近のコメント