カテゴリー「職員旅行」の記事

2011/11/08

職員旅行~広島編⑦「13,800円なり」~

日本列島を東西に走る新幹線のぞみの乗り心地は、本当に素晴らしい。

座席だってゆったりしてるから、ボクはすぐに心地良い眠りに突入した。

スヤスヤ・・・。

名古屋駅到着直前、寝起きだったボクは、名古屋駅からの高速バスチケットと新幹線の乗車券を床に落とした。

バサッ!!!!

座席下に散らばるチケットたち。

新幹線の乗車券は自分の分だけだけど、高速バスチケットは4人分。

軽く寝ぼけていたけれど、慌てる必要なんてない。

冷静に拾い集めていると、名古屋駅に間もなく到着。

座席の最終チェックは欠かせない。

日本はもちろん、世界中でモノを失くしてきたボクなので、席を立つ際、必ず忘れ物がないか確認するクセがついている。

今までの失敗は無駄じゃないって訳だ(*^_^*)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、名古屋から飯田までは、高速バスに乗って、更に2時間かかる。

出発までに一時間弱あるので、名古屋駅で夕飯を食べよう。

そんな予定・・・だったボクたちは、新幹線を降り、改札に向かった。

寝起きだし、旅行に疲れていたので、皆、足取りも重い。

さて・・・と、改札手前でポケットの中を確認すると・・・

んっ!?

新幹線の乗車券だけがない!?

またまた~(^_^;)

さっき落としたけど、ちゃんと拾ったじゃーん♪

・・・と思ったけど、きちんと新幹線の乗車券を確認したっていう記憶がない(*_*;

ま、さ、か・・・!?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも大丈夫。

ボクには、世界中でこういうピンチを脱してきたっていう、旅人としての経験と自信があった。

ここはサービス大国の日本だ。

例え乗車券が無くても、得意の話術と人の良さを前面に押し出せば何とかなるに決まってる。

だって、新幹線の中で車掌さんの検札を受けてるし、何より、一緒に広島から乗ってきた後輩たちがいるんだから、不正乗車の疑いは無い訳なんだし(*^_^*)

しかも前日、広島駅に到着した際、同じ様に乗車券を失くした後輩が、すんなり改札を通過させてもらっていた。

「4人で一緒に乗って来たんですね。気を付けて下さいよ~」って。

とりあえず事情を話すため、清算窓口に行くコトに。

もちろん後輩3人を引き連れて。

ま、なんとかなるっしょ(^-^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ、そこで待ちかまえていた駅員を見て、脳裏に不吉な予感が走った。

神経質そうで、一切の笑顔がない中年男性の駅員。

疲れているのか、元々そうなのか、見るからに不機嫌そうな表情で座っている。

案の定、ボクの事情説明を聞いても、無表情、事務的な返答をしてきた。

「乗車していた新幹線の車掌に連絡し、座席周辺を探してはもらいますが、まずはもう一度、身の回りを探して下さい」と。

優しさの微塵もない態度だ(^_^;)

壁に「スマイル運動実施中」って紙が貼ってあるのが見えたので、余計に一切、笑顔のないこの駅員にイラッとした。

でもまぁ、とりあえず悪いのはボクだ。

一日中、様々なクレームを処理するっていう、ストレスフルな職場なんだろう。

時間帯も19時過ぎだったんで、一日働いて疲れも溜まっているに違いない。

仕方ない仕方ない(*_*;

イライラをグッと堪えて、身の回りを全て探し直したけど・・・出てこない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから20分近く、その場で待たされたボクたち。

その間、忘れられてる?って位に、相手にされなかった。

で、結果は「見つからなかったみたいです」と無表情で一言。

そして、「旅行会社で発行したツアーチケットなので、通常の扱いは出来ず、区間分の乗車賃を払い直す必要があります・・・13,800円ですね」と。

またまた無表情、いや不機嫌そうな顔と口調で説明してきた。

ちょっと待って待って・・・サラッと言わないで下さいよ(^_^;)

明らかに不正しておらず、途中で検札も受けているのに、全額支払わなきゃいけないの(*_*;???

何とかならないんですか???

とは言え、心配そうに見ている後輩達の手前、あまりしつこいやりとりは出来ず、請求された13,800円をクレジットカードで支払うコトに・・・((+_+))

無愛想極まりない駅員は、事務的にカード処理し、「清算済み」って書かれた小さな切符を手渡してきた。

で、無事に改札通過。

チャンチャン♪

リーズナブルな旅行にするべく、幹事として100円や200円っていう旅行費用を必死に削ってきただけに、最後にとんでもない出費だった。

まぁ悪いのはボクだし、仕方ない。

何より、余計な気を使わせてしまった後輩たちに申し訳ない気持ちで一杯だった。

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その数日後、やっぱり納得出来ず、JR東海お客様窓口にTELするコトに。

あまりに無愛想な駅員の態度を指摘し、改善を依頼した。

『こちらに落ち度があるとは言え、あまりに冷たく事務的な対応では?』

『「スマイル運動実施中」の貼り紙は何なんですか?』

⇒駅員の氏名が特定出来たので、上司に報告、指導されるコトに。

『13,800円を支払う以外の方法はなかったんですか?』

⇒とりあえず、もう一度、紛失した乗車券が届けられていないか捜索してくれるコトに。

そしたらなんと、終着駅である東京駅の遺失物係に、乗車券は届けられていた!!!

Conv0027新幹線の車内に落ちていたとのコト。

早速、着払いで手元に届けられた。

あの時、車掌さんが発見してくれていたらどうなっていたんだろ(^_^;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・で、形勢一気に有利と思いきや、結局、13,800円が戻ってくるコトはなかった。

特殊な切符なので、マニュアルとルール上、どうしようも出来ないのだと。

JR東海お客様相談室の女性は、本当に親切で誠実な対応をしてくれた。

チケットを購入した旅行会社の方も、出来る限りのコトはしてくれた。

一方で、無愛想極まりない対応で、ボクに13,800円支払わせたあの駅員。

思い出しただけで腹立たしい((+_+))

ルールやマニュアルに沿った対応が大切なのは、もちろん承知している。

感情的になってたらキリがないってのも理解出来る。

その駅員の取った対応は正しかったんだろう。

でもこの後味の悪さ。

広島の駅員が取った対応は、正しくはなかったんだろう。

でもそのコトを忘れちゃうくらい、その後、楽しい旅行が出来た。

対応する駅員の裁量で、こんな違いがあって良いんだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

危機的状況にあって困っているボクに、一言、寄り添う様な言葉、親身な応対があれば気持ちは全然違ったはずだ。

支払いを回避する方法を検討する姿勢を、ほんの少しでも見せてくれれば全然違ったはずだ。

『ボクのミスですし、13,800円は諦めますが、今回の件が、JR東海のサービス向上にホンの少しでも役立ってくれると嬉しいです』

親身になってくれたお客様相談室の方にそう言い残して、ボクはトータル3回目の電話を切った。

とほほ(+o+)

そんな訳で、ホテルとのセットで購入した乗車券の紛失には、くれぐれも注意です(^_^;)!

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職員旅行~広島編⑥「優しい一杯と優しい風景」~

鞆の浦から、次の目的地「尾道(おのみち)」までは1時間弱。

予定通り、昼過ぎには到着した。

まずは腹ごしらえ・・・ってコトで向かったのは「朱華園(しゅうかえん)」。

尾道と言えば、ご当地ラーメンの「尾道ラーメン」が全国的にも有名で、名前くらいは聞いたコトがあるって人も多いだろう。

「朱華園」は、そんな尾道ラーメンの老舗であり、超人気店、そして行列の出来る店としてあまりに有名。

ガイドブックにも人気ナンバー1として掲載されていた。

こうなってくると、当然、期待値ハードルは上がってくる。

実際に食べたコトもないくせに、メンバーに薦めていた手前、内心、少し不安になりながら店を目指した。

ホントに美味しいの???

人気があるのに、食べてみたら「あれ?」って店も少なくないからね(^_^;)

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ナビを使っていたので迷うコトなく到着。

平日なのに10人くらい並んでいたんで、まずは評判通り「行列の出来る店」である。

繁盛店なだけあり、客のさばき方も手慣れたもの。

合い席でどんどん客を入れていくので、待ち時間はあっという間だった。

とりあえずはラーメンと餃子を注文するコトに。

あまりに香ばしい店内、そして黙々とラーメンをすする客たち。

そんな雰囲気の中、食欲、期待値共にマックスに達した頃、ラーメンが運ばれてきた。

さてさて・・・

いただきまーす(*^_^*)!!!

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Conv0007醤油ベースの背油入りスープが絡んだ平麺をズズッとほおばった瞬間、まだ何も観光していない「尾道」という町を感じられた気がした。

優しい。

Conv0008最初の感想はそれだった。

味が薄目だからとか、素朴だからとか、昔ながらの味だから、とかそういうコトじゃない。

コクがあって、甘味と旨味が口に中に広がっていく感じ。

でも、決してしつこくはない。

サラッと優しく胃袋に流れ落ちて行く。

美味い。

尾道では、こんな優しくて美味しいラーメンが食べられるんだ。

まさにここでしか食べられない味。

Conv0010この一杯を食べるだけで、尾道に来て良かったと思える。

この一杯を食べるために、尾道に行く価値がある。

この一杯を食べるだけで、尾道が好きになれる。

大袈裟かもしれないけれど、ボクにとってそんな味わい深いラーメンだった。

Conv0009ここでボクがお勧めする必要なんて、全くない位の有名店、そして人気店だけど、それでもやっぱりお勧めしたい。

ごちそうさまでした!

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Conv0012広島発の新幹線の時間を気にしながらも、ボクたちは、尾道の町を見下ろせる観光スポット「千光寺山(せんこうじやま)」を目指すコトに。

ロープウェイで一気に登った展望台からの景色は、本当にステキだった。

Conv0016尾道を含めた瀬戸内海の島々の景色。

そこをスーッと流れて行く風、空気。

うん、ココもまた優しい。

Conv0014快晴とまでは言えない空模様だったのが残念だったけど、それでもボクはこの町と風景に癒された。

何だか前向きになれる、そんな場所だった。

Conv0013映画「転校生」「時をかける少女」

NHKドラマ「てっぱん」

・・・等などの舞台となった、坂の町、尾道。

ロケ地だった千光寺山やその一帯の寺院、路地などは、映画監督、その他多くの文化人を魅了しただけあって、Conv0017味わい深い風景の連続だった。

坂が多い町なので、実際に生活するには不便なのかもしれない。

でも、そんな不便を上回る魅力がある町なんだろう。

Conv0018今回は、尾道のほんの一部分を歩き、ほんのわずかな時間を過ごしたに過ぎない。

それでも、ボクはこの町に住んでみたいと思った。

Conv0020 何より、もう一度ゆっくり訪れたいと思った。

何も考えずに、何時間でものんびり過ごしたいと思った。

尾道はそんな魅力的な町でした。

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尾道を後にし、広島市に向かって車を走らせると、どんどん雨雲が広がり、広島駅に到着する頃には、土砂降りだった。

今回の旅行コース、雨降りだったら・・・と思うと・・・ヒヤヒヤ(^_^;)

レンタカーを返し、予定通り、広島駅で最後のお土産タイム♪

天気にも何だかんだで恵まれ、ほぼ計画通り、いや計画以上に広島を満喫出来た・・・と旅行幹事として、今回も満足している。

街と人に元気と活気があって、食べるものも美味しく、見所満載。

負の遺産を背負っているからこそ、人も街も優しい。

そんな広島県。

またいつか、のんびり旅したいお気に入りの県となった。

Conv0021 無事、名古屋行きの新幹線にも乗るコトが出来たボクは、安堵感に包まれ、すぐに眠りについた。

めでたしめでたし・・・となるはずが・・・。

つづく!?

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2011/11/02

職員旅行~広島編⑤「龍馬はいたけどポニョはいない町」~

曇りのち雨の予報だった旅行2日目は、レンタカーで県東部の海岸沿いを目指すコトに。

結果的に、西からやってくる雨雲を避ける形になったので、旅程としては正解だったかと(^_^;)

Conv0062 朝イチで目指したのは、広島市から高速道路を使っても2時間ほどかかる距離にある『鞆の浦(とものうら)』。

「鞆の浦」と聞いてピンとくる人は、そういないかもしれない。

何も知らなければ、瀬戸内海沿いにある小さな港町といった感じのこの町。

全国的な知名度は、決して高くないだろう。

数年前、そんな鞆の浦の名を世に知らしめたのが、ご存じ、ジブリ映画の「崖の上のポニョ」。

宮崎駿監督が、この町に滞在してポニョの構想を練ったというエピソードが、今やこの町の大きな魅力になっている。

加えて、こちらも知る人ぞ知るといった感じだけど、「いろは丸事件」の際、坂本龍馬が紀州藩と談判するために滞在したのも、ここ「鞆の浦」なのである。

そんな2つの魅力を持ち合わせた「鞆の浦」に・・・GOGO!!!

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Conv0001 到着してみると、ホントにのどかな小さな港町だった。

ただ、少し路地に入ってみると、昔ながらの町並みが残っていて、風情のあるステキな町なのである。

Conv0046『船が風と潮の流れを利用していた時代、瀬戸内海の潮の分かれ目となる鞆の浦には、潮の満ち引きを待つ船が集まっていました』

そんな自然的にも重要な港町である鞆の浦は、二千年もの歴史を持っているコトを知って驚かされた。

Conv0060 龍馬が潜伏していたという「桝屋清右衛門宅」が一般公開されたのは、今年4月。

この家の隠れ部屋を見学出来るのだけれど、実はこの部屋が発見されたのも最近の話。

Conv0056_2とあるおばぁちゃんの記憶を頼りに、空家になっていた家の2階を捜索したら、その隠れ部屋が発見されたらしい。

何とも歴史ロマンに溢れたエピソードである。

当時は窓を開けるとすぐに海だったから、そこから逃げられる様にしてたんです・・・なんて説明に、妄想を膨らませ、心躍らせるボクだった。

Conv0048←興味のある方は、当時の新聞記事を撮影してきたんでどうぞ。

その他、引き上げられた「いろは丸」の遺物などが展示されている「いろは丸展示館」があったり、龍馬好きには、たまらない町なのである。

龍馬に興味のない人にとっては「へぇ~」で終わっちゃうけれど(^_^;)

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Conv0049 当然、そんな歴史的背景を知った上で、宮崎駿監督はこの町を訪れ、この町に滞在したんだろう。

ポニョのモデルになった!とまでは言えない風景だけど、でも、それっぽいと言えばそれっぽい。

そんな雰囲気の鞆の浦。

Conv0058 曇り空だったけれど、高台から見下ろした町の風景はステキだった。

こんな風景を眺めながら、駿監督もペンを走らせていたの かな~なんて思ってみたり。

ちなみに、ポニョにゆかりがある町なので、もっとポニョを表に出してアピールしているかと思っていたけど、全くそんなコトはない。

恐らく、大人の事情ってヤツだ。

著作権やらなんやらがあって、きっと堂々とポニョポニョ出来ないに違いない。

Conv0054 とある土産屋さんのショーウィンドウに、ポニョ発見!

と思ったら、「ポニョ」じゃなくて「さかなの子」なんだって。

店内にも、かわいい赤い人面魚?の手作りキーホルダーなんかが売られConv0053ていたけど、「ポニョ」の表示は一切なし。

全て「さかなの子」なので、もちろんジブリの文字なんて一切ない。

そんな大人の事情を感じるってのも、鞆の浦の楽しみ方なのかも(^_^;)

Conv0057_2 ←ポニョのうら!?「とものうら」にかけているに違いないけど、ジブリのポニョとは一切関係ないんです(*^_^*)!

ポーニョポーニョポニョさかなのこ~♪♪♪

そんな訳で、ガンバレ!鞆の浦のみなさん!!!

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2011/11/01

職員旅行~広島編④「広島グルメ」~

夜は広島グルメを満喫するぞ~!と、路面電車に乗って夜の街へ。

Conv0038広島市内の移動は定額170円の路面電車が便利。

なんてったって雰囲気が良いし、路面電車が走る街が、ボクは何だか好きなのである。

さて、事前に予約していた店は、原爆ドーム駅最寄りにある居酒屋「酒呑童子」。

瀬戸内の美味しい海の幸をリーズナブルに味わえる人気店というだけあって、平日だというのに、ほぼ満席状態。

料理は評判通り、どれも絶品だった。

あまり知られていないけど、広島はタコが美味しいんです!

Conv0040そんな店員のお勧めで注文した、生タコの刺身。

その他、刺身の盛り合わせ。

広島って海の幸が美味いんだね~!(^^)!

Conv0041広島牛のたたき。

食べる前から美味いに決まってるこの見た目。

そんな期待を裏切らなかった。

Conv0044小いわしのてんぷら。

やっぱこういうのを頼む辺りが大人だな~って感じで、一人で食べてた。

20代には分からない美味しさだよなぁ~(;一_一)

Conv0042牡蠣のベーコンバター炒め。

コレなら美味いから!って、牡蠣嫌いの後輩二人にも食べさせてみた。

まぁ結果はやっぱりダメだったけど(^_^;)

Conv0043_2そしてそして、「牡蠣小町(かきこまち)」。

一つ780円もするブランド牡蠣なだけあって、この旅一番の美味しさだっ た。

小ぶりだけれど、凝縮された旨味は半端ない。

広島バンザ~イ!!!って感じ(*^_^*)

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その他、あれこれ頼んで、飲んで食べた結果、軽く予算オーバー・・・(*_*;。

必ず食べようと決めていた「広島つけ麺」を食べるお腹の余裕もなくなり・・・(*_*;

てか、数日後に諏訪湖マラソンを控えてたから、どうしても暴飲暴食とまでは開き直れないという個人的な事情もあって・・・(*_*;

先のコトを考えてセーブしてしまうなんて、つまらない大人になってしまったもんだぜ((+_+))

まぁメンバーの胃袋と疲労も限界だったため、この日はこれで終了(^_^;)

ちなみに広島つけ麺は、辛さを色々自分好みにアレンジ出来るご当地麺で、前にテレビで観て以来、注目していたのです!

美味しそうな店も調べておいたんだけど、どうにもお腹が限界でした(+o+)

まぁそんな訳で、料理、酒、値段、おばちゃん店員たちの愛想、どれも絶品の店「酒呑童子」は、ぶち、お勧めじゃけんっ!

あっ!広島名物のアナゴを食べるの忘れてた(+o+)!!!

店名 広島酒呑童子(しゅてんどうじ)
住所 広島県広島市中区大手町1-4-25 地図はこちら
電話 082-247-9300
営業時間 11:30~14:00
17:00~24:00
定休日 日曜日

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2011/10/31

職員旅行~広島編③「平和への想い」~

薄暮の空の下、河に浮かぶ船から見えた原爆ドームは、何だか物淋しげだった。

Conv0025 圧倒的な存在感で堂々と神々しく、そこに立つ厳島神社の鳥居とは全く違う。

負の遺産を後世に伝えていくという使命感を、ずっとずっと背負い続けてきた、そしてこれからもそんな使命を背負い、果たし続けるだろう原爆ドーム。

お疲れ様です。

そして、ありがとうございます。

何だかそんな気持ちにさせられた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0027 船着き場に着いたボクたちは、ひとまず「平和記念資料館」へ。

色々知ってから、改めて原爆ドームを間近で見ると、感じ方もまた違うはずだから。

平和資料館の館内展示は、大きく二つに分けれている。

前半が、広島に落とされた原爆についての解説、展示が中心。

放射能問題に揺れる今だからこそ、感じるコト、考えるコトがある。

いや、感じなければいけない、考えなければいけない。

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原爆投下は、破壊力を試す大規模で残酷な人体実験だったコトを再認識する。

Conv0030 実験なのだから人道的な配慮なんて一切ない。

そこに人がいないと実験にならないから、全く事前に通知せず、人々が外で活発に活動する時間帯を狙ったとのコト。

Conv0029 1945年、午前8時14分、広島に原爆が投下された。

その瞬間、ヒト、モノ、ユメ、ココロ、アイ・・・沢山の宝物が広島から消えた。

「消えた」という表現が適当な程、爆心地では一瞬の出来事だった。

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Conv0031 後半は、そんな原爆投下により、人生を狂わされた、終わらされた人々の悲しみ、怒りの展示が中心。

遺物、遺品にまつわる悲しいエピソードを知り、想いを想像する度、涙が流れた。

Conv0032 正確に言うと、想像出来なかった。

どこか、感情や想像力をマヒさせないと、展示物に目を通していくコトが出来ないのである。

ボクは、何とも言えない脱力感、疲労感に包まれていた。

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資料館を後にしたボクたちは、平和公園内にある慰霊碑の前で手を合わせた。

Conv0037_2 慰霊碑の前で騒ぐ小学生たち。

先生に言われるがままに記念撮影した後、楽しそうにふざけあってた。

慰霊碑の上には、偶然にもハトがとまっていた。

空は青くて優しかった。

平和って良いなって、ボクは思った。

高校生だったボクも、その昔、この場所に来たに違いない。

きっと同じように騒いでいたんだろう。

あの頃のボクは、何を想い、感じていたんだろうか。

原爆の悲惨さを感じつつも、外に出てからは、きっと好きなコのコトで、頭の中が一杯だったに違いない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

悲しい過去の現実を目にし、不謹慎かもしれないけれど、一方でボクは希望を感じた。

3月11日、未曾有の大災害が日本を襲い、日本人は絶望的な想いや悲しみに包まれた。

未だ、傷は癒えていないんだろう。

放射能という見えない脅威に、未だ怯えている。

被災地の方々はもちろん、日本国民は、あれからずっと漠然とした不安と恐怖の中で生活している。

比較なんて出来ないのかもしれないけれど、原爆が投下された広島でも全てを失い、皆はどん底に突き落とされた。

絶望的な想いや悲しみに包まれたに違いない。

でも、広島は、日本は、復興した。

今の広島の街は活気があって、そこに暮らす人たちはホントに優しい。

観光で感じた広島は、接した広島人は、ほんの一部だってコトはもちろん分かっている。

でも、現在の広島の姿に、広島人の姿に、ボクは希望を感じた。

元気をもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Conv0036再度、間近で目の前にした原爆ドーム。

優しくて、多くを語らない。

そこにいるだけで意味がある。

色々なコトを考えさせられる。

また会いたくなる。

何だか、おじいちゃんみたいに思えた。

不安に包まれる今の日本を見て、何を感じているんだろうか。

原爆ドームは、何も語らず、何も答えず、そこに在り続ける。

きっとこれから先もずっと。

またいつか、会いに来ます。

お元気で。

つづく。

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2011/10/29

職員旅行~広島編②「世界遺産を堪能」~

広島市内から宮島へ渡る「宮島口」という駅までは、路面電車かJRでの移動となる。

路面電車でのんびりと・・・といきたい気もするけど、なんせ1泊2日の過密スケジュール。

大人の旅行なので、節約し過ぎると疲れるだけで時間を有効に使えなくなる。

とは言え、旅費が高くなると苦情が出るので、バランスが大切だ。

そんな訳で、移動時間半分のJRを利用するコトに。

Conv0001 「宮島口」からはJRフェリーで宮島へ。

所要時間約10分、運賃170円という庶民的?な船旅ではあるけれど、なんせボクたちは海の無い信州に暮らしている。

船に乗って島を目指すってだけで、なんかテンションが上がってくる。

キャッホーイ!!!

Conv0009 海上には、牡蠣の養殖いかだが浮かんでいる。

広島の海だぜ~~~!!!

牡蠣牡蠣牡蠣~~~!!!

Conv0002 で、少しずつ視界に入ってくる海上の赤鳥居!

隣にいた外国人観光客の会話に刺激され、OH!FANTASTIC!!!とつい口走ってしまうボクだった。

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世界文化遺産「厳島神社」がある超有名観光地だけあって、宮島の商店街は活気がある。

食べ歩き大好き、お土産大好きのボクなので、もう大変。

なんてたってあちらこちらで、牡蠣を焼いてるんだから(*^_^*)

牡蠣だけじゃなくて、その他にも美味しい匂いがプンプン漂ってくる。

次のNHK大河「平清盛」の舞台でもあるので、今後更に活気付いてくるコト間違いなし。

とは言え、とりあえずは厳島神社に行かねば、と立ち止まるメンバー達に声をかけながら厳島神社を目指すコトに。

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Conv0010 昇殿料300円というリーズナブルな値段設定ではあるけれど、厳島神社の存在感、美しさは圧倒的だった。

海上に鳥居を立てちゃおうっていう発想。

Conv0012_3 海や海岸の地形や景観を生かした作り。

遠い昔に、こんな優雅なものを作るなんて。

遠い昔に、こんな粋なものを作るなんて。

Conv0017日本人ってやっぱりすごいなぁ・・・。

海上の鳥居の風景が有名だけど、本殿を含めた厳島神社全体がとにかく美しく、神々しかった。

Conv0013日本人としての誇りを感じられる場所でもあった。

高校生の頃のボクは、いったいココで何を感じたんだろう。

何を想ったんだろう。

「鹿がいた」「鹿にエサをあげた」

Conv0018かすかに残っている記憶を必死に辿ってみたけれど、思い出せた感想はそれ位だった。

ほとんど記憶に残っていないってコトは、まぁそれなりの感受性しかなかったんだろう。

いや、当時は当時で、世界遺産よりも夢中になれる何かが、目の前にあったのかもしれない。

Conv0014

まぁとにかく、大人になってもう一度来れて良かった。

厳島神社は、そんなステキな場所だった。

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厳島神社を後にしたボクたちは、お土産タイム。

「もみじ饅頭」なんて広島ならどこだって売ってるけれど、宮島で買うコトに意味がある。

そう自分に言い聞かせて、荷物になるコトを承知で、ボクは「もみじ饅頭」を買った。

定番のお土産を、その土地で買う。

大人の旅行ってステキだ。

Conv0021 路上で食べた焼き牡蠣は、ホントに美味しかった。

その場で開いた生牡蠣にバターと醤油をたらして焼くんだから、食べる前から美味いって分かってたけど、食べたらやっぱり美味かった。

Conv0022このまま永遠に飲み込みたくない。

そんな想いになっちゃう程に、旨味は口の中いっぱいに広がった。

その土地の美味いものを、その土地で味わう。

時間はないけど、ケチケチしなくて良い程度のお金はある。

大人の旅行ってステキだ、実に。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宮島からは「世界遺産航路」というコースを運行するクルーズ船を予約しておいた。

広島が誇るもう一つの世界遺産「原爆ドーム」まで、一気に移動出来る人気のコースだ。

同じ世界遺産でも、その意味合いは全く違う。

感じるべきコトも全く違う。

修学旅行でも、もちろん行ったけど、やっぱり記憶はほとんど残っていない。

大人になったボクは、いったい何を感じるんだろう。

いったい何が記憶に残るんだろう。

Conv0023 「原爆ドーム」のある平和公園に向けて、想像していたよりもだいぶ小さなクルーズ船は進み始めた。

45分後には船上から原爆ドームが見えるはず・・・。

つづく。

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2011/10/28

職員旅行~広島編①「とりあえずお好み焼き!」~

今年も職員旅行に行ってきました!

行き先は広島で、今回も旅行の手配、計画、幹事は全てボク。

Conv0022 ツアー名は『世界遺産と広島グルメで心もお腹もポニョポニョツアー』。

メンバーは20代の後輩3人を引き連れて・・・の計4人☆

ちなみに広島に行くってのに、メンバー中、二人が牡蠣嫌い(^_^;)

まぁボクは牡蠣好きなんで良いんです!

さて、広島と言えば、高校の修学旅行で定番スポットを一通り観光した・・・はずなんだけど、当時の記憶は一切ない。

ホントにボクは行ったのか?って位に何も覚えていない。

そんな訳で、ある意味、新鮮な広島旅行のはじまりはじまり~(*^_^*)

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今回は、飯田から名古屋を高速バス、名古屋から広島を新幹線という、陸路の公共交通機関をメインの移動手段としてみた。

Conv0002 飯田を出たのは早朝5時半、朝食は、名古屋駅の新幹線口にある立ち食いソバ屋「住よし」にて。

旅行前、某トーク番組でこの店の「きしめん」が美味い!って紹介されてたからってのも、この店を選んだ理由の一つ。

後輩たちは、立ち食いソバ初体験だったので、これもまた良い経験になったはず。

Conv0001 で、評判の「きしめん」だけど、まぁ冷凍麺なので、驚く程の味とは言えないけれど、『早い、安い、美味い』っていう、立ち食いそば屋の醍醐味を味わうには十分だったと思う。

朝からガッツリ頂きました~(^-^)

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名古屋から広島までは、新幹線「のぞみ」で2時間半弱。

ウトウトしていたら、あっという間に今回の目的地、広島に到着した。

ヒロシマ~ヒロシマ~♪

広島と言えば、やっぱり「お好み焼き」。

もちろん事前リサーチ&予約済みである。

足早に、駅前ビル6階にある「ひろしまお好み物語駅前広場」を目指すコトに。

あくまで観光客向けだけど、時間や旅程の都合上、まぁ良しとした。

Conv0001_2 フロアには、何軒ものお好み焼き屋が、所狭しと立ち並んでいる。

電話で問い合わせた時、総合窓口のお姉さんが個人的にお気に入りだと教えてくれた店が「焼くんじゃ」。

ガイドブックには載っていないが、ネット上での評判はなかなか。

ボクが注文したお好み焼きは、「牡蠣載せ」で麺は「うどん」。

広島弁を使いこなすお兄さんが、手際良く、お好み焼きを焼き始めてくれる。

食べなれた大阪風お好み焼きと、広島風お好み焼きの違い。

麺が入ってるだけ?

いったい何が違うんだ?

知ってる様でよく分かっていなかったボク。

お兄さんのお好み焼き作りを、興味深々で観察するコトに。

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たっぷりの生地に具を混ぜ込んで焼くのが、大阪風お好み焼き。

Conv0016ずばり関西人が大好きな「粉モノ的お好み焼き」と言える。

一方、広島風は、「え?それだけで良いの?」って位に、生地が薄く少なく、まるでクレープみたい。

そして、キャベツにこだわるこの店は、厳選したキャベツを千切りではなく、ざく切りし、牛脂で炒める。

Conv0012自慢のキャベツの食感と甘みを味わって欲しい。

そんな想いらしい。

チャキーン♪

キーン♪

そんな鉄ベラの音が実に心地良い。

Conv0013_2無駄の無い動きは、見ているだけで面白い。

視覚、聴覚、嗅覚がビシバシ刺激され、エンドレスに増していく食欲。

目玉焼き投入でボクのテンションはグイグイ上がる!

Conv0014そして一人分5コの広島産牡蠣登場(*^_^*)。

瀬戸内海から・・・いらっしゃーい!

プリップリの牡蠣たちが、熱い鉄板の上で踊る。

熱いっす熱いっす~(*_*;

香ばしく焼けていくその姿に、ボクはもう釘づけ。

Conv0009そこで追い打ちをかける様に、ソース投入。

もちろんおたふくソースだ。

おたふくソースは広島発のソースなんで、そもそも広島風お好み焼きのために開発されたのかも。

ジュワワ~~~(*^_^*)

もっとかけてかけて~~~!!!

Conv0010食べごろに火を通された牡蠣たちは、完成したお好み焼きの上に載せられる。

ボリューム感たっぷりの広島風お好み焼きの完成だ!

Conv0023いっただきま~す(*^_^*)!!!

え!?美味くない理由がないでしょ。

ボクは、ガツガツと一気にたいらげた。

「フワフワ感を味わう大阪風」と「シャキシャキ感を味わう広島風」。

「一体感のある組織プレーの大阪風」と「個人技が冴える個性派たちをまとめあげた広島風」といった所か。

で、どっちが美味しいかって?

どっちも美味しいっす~(*^_^*)

ごちそうさんでした~(^-^)

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ただ・・・数時間前にきしめんを食べた女子メンバーに、このボリュームはきつかったみたい(^_^;)

新幹線に座っていただけな訳だしね。

食べきれない分はボクが食べたので、お腹はパンパンに(+o+)

まだまだ時間は11時過ぎ・・・この先、メンバーの胃袋どうなるの!?

てか数日後に諏訪湖マラソンに出場予定のボク・・・えぇ~いっ!この際、忘れてやる~っ((+_+))

そんな訳で、お次は世界遺産厳島神社のある宮島へ♪

つづく。

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2010/10/25

職員旅行⑥~青森には海もある編~

斜陽館から青森市までは意外に遠く1時間半ほどかかる。

後部座席で、スヤスヤと寝息を立てている同行メンバーたち。

昼を少し過ぎた頃、青森市街地に到着。

全てが予定通りだ。

さて、2日目の昼食場所に選んだのは『古川市場』。

新鮮な魚介類が並ぶ市場で、好きな具材を好きなだけ買って、その場でご飯に載せられる。

Conv0010そんな「のっけ丼」が観光客に人気の市場である。

まさに、自分の好みに合わせた究極のセルフ海鮮丼。

まずは、普通盛り(100円)か大盛り(150円)のご飯を購Conv0007入。

あとは、切り身になって並べられた刺身やイクラなんかを少しずつ買って載せてもらう。

頼めば、その場でもさばいてくれるから、そりゃもう新鮮プリップリ。

Conv0008 イクラ、イカ、ウニ、ボタンエビ、ホタテ、ハマチ、そして極めつけに大間のマグローーー!

計画性なく載せていったので、見た目は少し雑だけど、このボリュームで1300円。

スゴくないですか?

安くないですか?

美味そうじゃないですか?

ハイ、スゴいんです、安いんです、美味かったんです(*^_^*)

Conv0009海のない信州で育った同僚たちにも大好評。

信州人が旅行先で求めるのは、ずばり「海」と「魚介類」なのである。

この市場は、観光客が強制的に青森県民と、そして津軽弁と触れ合える場所としても貴重かも♪

県外者に対しては、人見知りで不器用でイマイチ押しが弱い・・・でも人が良くて優しい。

そんな市場のおじちゃん、おばちゃんと触れ合え、しかも極上の海鮮丼を格安で楽しめる・・・観光客にウケない訳がないでしょう。

古川市場の『のっけ丼』は始まったばかりのサービス。

全国的な知名度はまだまだだけど、今後は注目大の市場になるコト間違いなし♪

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お腹いっぱいになった後は少し歩きましょう・・・というコトで、お次は、青森駅裏へ。

Conv0025 そこには、青函連絡船として長く活躍した『八甲田丸』が常時停泊していて、船内を観覧できる。

広い船内を上下に歩き回るので、けっこうな運動量になるって訳。

Conv0011 さて、青函連絡船と言えば、青函トンネルの開通と共に廃航となったのだけれど、当時、小学校6年生だったボク。

修学旅行先の函館までは、往路が連絡船、復路が青函トンネル・・・そしてその年の終わりには連絡船が廃航に。

つまり、ボクは連絡船で修学旅行に行った最後の小学生なのである。

そんな思い出深い連絡船の中を見学。

ハッキリ言って当時の記憶は全くない。

函館までの間、どこでどうやって過ごしていたかの記憶もない。

Conv0020でもなんていうか、古き良き昭和の香りプンプンで懐かしい気持ちになる。

最終航行時の記録映像を観てたら、不覚にも涙がこぼれてしまった。

Conv0022船外からは「津軽海峡冬景色」がエンドレスで聴こえてくるので、つい口ずさんでしまう。

わーたしはーひとりーれんらくーせーんにのりーーーー♪

Conv0021_2老朽化が進み、つっこみ所が満載の船内。

触り放題、いじり放題、写真撮り放題の計器類。

360度見渡せる展望台はかつての煙突で、遠くには北Conv0023海道も見える。

「連絡船」に馴染みがある人もない人も、「昭和」が懐かしい人もそうでない人も、それなりに楽しめる場所です。

ただし、けっこう広いのでそれなりに歩く覚悟は必要だけど(^_^;)

あとは、天気が良い時に行った方がいいかなー。

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海つながりで、次は近くの「みちのく北方漁船博物館」へ。

道路、鉄道などの陸路輸送が発展する前、かつての日本では、航路輸送が主力だった。

そんな時代に活躍したのが、「北前船(きたまえふね)」と呼ばれる木造船

動力は風であり帆である。

Conv0027一大プロジェクトによって復元された「みちのく丸」が展示されているのだけど、実際に航行可能な「北前船」は世界でもココにしかない。

それだけなら「へーそうなんだー」で終わっちゃうはずだった、船に興味関心がないボク。

ところが、調べてみるとこの復元された「北前船」は、NHK大河ドラマ篤姫で使用されたコトが分かった。

覚悟を決めた篤姫が、船に乗って薩摩から江戸に向かう感動の名シーン。

それがこの「みちのく丸」であり、撮影場所も実は鹿児島ではなく、青森の陸奥湾だったと知り、興味深々となったボク。

篤姫を観ていた人にとっては、感慨深い気持ちになれる場所である。

展望台からは、青森市内や陸奥湾を一望できる。

Conv0026 それ以外は、ひたすら船船船、そして船が並ぶ館内なので、地味な印象は拭えない、てかイマイチ価値が分からない、よほどの船マニアでないと・・・といった感じ。

Conv0030ちなみに、屋外にはさり気なくJASの旅客機も展示されている。

内部を見学出来ると思っていたのに、今は立ち入り禁止。

うーん、一度行けば良いかなー・・・そんな場所でした。

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さて、次が今回の旅行でのラスト観光地。

皆が体力的に大丈夫そうなら・・・と思っていた「三内丸山(さんないまるやま)遺跡」。

夕暮れ時、閉館まで少し時間があったので、サラッとお散歩して来よう、その位の気持ちで行くコトに。

とは言え、ここはすごい遺跡なのである。

今から約5500年前~4000年前、縄文人たちが定住していた遺跡で、歴史の教科書の記述を変えるほどの大発見となった遺跡なのである。

この遺跡は、ボクが高校3年生の時に発見された。

当初、野球場の建設予定地だったので、遺跡が発見された時には、客席なんかが既に造られていた。

建設工事が中断されたままの客席、無造作に掘られたあちこちの穴、整備されていない道、発掘作業のため歩き回る作業員たち。

まさに異空間だった。

よく分からないけど、凄い遺跡が発見されたんだ・・・そう強く感じた覚えがある。

その後、調査や発掘が進み、今ではすっかり整備されたキレイな遺跡になっている。

巨大な竪穴式住居や柱なんかも復元されていた。

Conv0033「1万年」という途方もなく長く続いた縄文時代に、長期間、北の果てで隆盛を極めた遺跡。

当時は海岸間近にあったらしいので、まさに北の果てというコトになる。

重機もない縄文時代に、どうやってこんな巨大な柱を立てたんだろう。

Conv0034日々、どんな生活を送り、どんなコトを考えていたんだろう。

冬の寒さをどうやってしのいでいたんだろう。

Conv0032・・・観光客もほとんどいない中、ボクは色々な思いを巡らせながら広い遺跡内を歩いた。

何だか贅沢な夕暮れ時の散歩。

そんな三内丸山遺跡は、なんと入場料無料!

縄文のロマンを感じられる広大な遺跡群に一度はぜひ。

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・・・という訳で、自宅に着いたのは深夜0時近く。

出発が1日前の早朝4時半だったので、まさに2日間48時間をこれ以上ない位に使った今回の職員旅行。

限られた時間の中で、ボクが育った青森県の素晴らしさを伝えようと、練りに練った今回の職員旅行。

Conv0038 旅行の思い出がぎっしり詰まったフォトブックも予算内で作成し、皆に配布、おまけに残金まで返金出来た。

Conv0039念入りな情報収集、そして下見の甲斐もあって、全てが計画通り、いや、 計画以上に充実した2日間だったと自負している。

Conv0040今回の旅行を通して、このブログを通して、青森県の良さが少しでも伝わったのなら、幹事として、青森県出身者として幸せに想う。

12月にはいよいよ新幹線Conv0041が開通して、東京と3時間ちょっとで結ばれる青森。

青森って何があるの?

りんごとねぶただけ?

まぁ行ってみて下さいな(*^_^*)

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2010/10/20

職員旅行⑤~すごいよ五所川原編~

旅行2日目。

ホテルの朝食バイキングは、和洋のおかずが食べきれないくらい程。

郷土料理も色々あって文句なし。

幹事として気を張っているからなのか、寝不足なはずなのに驚くほど爽やかなボク。

昨夜(今朝?)、遅くまで一緒に飲んでた後輩たちは、寝坊&欠食。

コラー(^_^;)

さて、外は快晴、この日の午前中は、津軽平野の北部、奥津軽と言われる地域を観光するコトに。

昨日、全く見えなかった岩木山がくっきり見える。

津軽の人にとっては日常の景色だけど、観光客にとっては絶景だと思う。

Conv0009写真は鶴田町あたりからの岩木山。

弘前からの風景には及ばないけど、なかなかキレイ。

ボクにとって『山』と言えば、やっぱり岩木山。

山だらけの信州に住んでいるけど、平野に一つの山がドーン!っていうこんな風景はない。

県外の人が思い描く青森県の風景。

そんな、りんご畑と田んぼに囲まれた風景の中をひたすら走るコト一時間半。

五所川原(ごしょがわら)市にある「立佞武多の館」に到着した。

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「立佞武多」と書いて「たちねぶた」と読む。

津軽のねぷた祭り、青森のねぶた祭り、そしてそれに続く第3勢力だったはずが、今や注目度ナンバー1の祭りになっている。

とは言え、弘前ねぷたで育ったボクなので、ライバルの偵察的な気持ちもあった。

噂には聞いているけど、どれだけのモノなの?

所詮、新興勢力でしょ、そう簡単には認めないしー・・・

たぶん弘前方面から訪れる人は皆、少なからずそんな気持ちがあるだろう。

今から約90年前、全長約20メートルというあまりの大きさのため、維持、運行が困難となり、消滅した五所川原の立佞武多祭り。

Conv0006それが10年ほど前、とある民家から昔の設計図が発見され、市民有志により復活を遂げるコトに。

その後、市のバックアップもあり、現在に至っている。

Conv0007詳細はHPを参照。

ここ、「立佞武多の館」には、そんな復活の経緯の説明はもちろん、実際に運行された「立佞武多」が展示されている。

それがあまりにデカい、デカい、デカすぎるのだ。

Conv0008 クドいようだけど、本当にデカい。

デカいとは知っていたし、ある程度予想してはいたけれど、それを上回るデカさに度肝を抜かれた。

祭りの際には、「立佞武多の館」本館の側面が大きく開き、立佞武多が登Conv0011場、街中を動くというんだから、本番の迫力は凄まじいに違いない。

80年ぶりに復活した最初の「立佞武多」は、市内を運行した後、労をねぎらう意味で火を放たれ昇天、その役目を全うした・・・

Conv0020そんなロマン溢れる復活~昇天ストーリーに感動させられる。

ちなみに、再現に使われた設計図が展示されているのだけど、それがあまりに大ざっぱ。

Conv0010コレ見て、よくもまぁ再現しましたねー!

そんな感じである。

観光地って、期待し過ぎると意外に残念な結果に終わるコトって多いけど、ココは間違いない。

巨大スクリーンによる映像のクオリティーもかなりのもの。

実際の祭りを観るのが一番だろうけど、ココは一年中、祭りの雰囲気を味わえる場所。

文章や写真だけじゃ絶対に伝わらない迫力、ロマン、熱気を感じられる場所。

そんなアツいお勧めスポットに一度はぜひ。

弘前市民もね♪

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次の目的地、旧金木町の「斜陽館」は、合併により同じ五所川原市内にある。

Conv0025 超有名作家である太宰治の生家である「斜陽館」。

旅館としてしばらく使われた後、現在は市の所有として一般公開されていConv0021る斜陽館。

この父はひどく大きい家を建てたものだ。

Conv0023風情も何もないただ大きいのである。

小説の中でそう書かれたこの家は、庭園も合わせると敷地680坪もあり、 確かにひどく大きい。

Conv0022ただし風情はすごくある。

太宰治に思い入れがある人にとっては、まさに堪らない場所。

Conv0027 聖地でもあるんだろう。

ただし、特別思い入れがない人にとっては・・・

ふーんすごい広くて立派な家だなー。

ダザイオサム?

Conv0024走れメロスの人でしょー。

知ってる知ってるー(*^_^*)

・・・そんな場所である。

それでも一度は訪れる価値のある場所だと思う。

だってあの太宰治が育った家なんだから。

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それにしても、「立佞武多」と「斜陽館」という2トップを抱える五所川原市。

これらによる経済効果はすさまじいはず。

まぁボクたちみたいに、そこだけ寄って他へ・・・というパターンが多いと思うので、いかに宿泊、滞在させるかが勝負なんだろう。

それでも今回、五所川原市の将来性、底力は大いに感じた。

青森新幹線の開通により、来年は更なる飛躍が期待される青森県。

各市町村単位で競い合うのではなく、津軽平野全体での連携したアピール、集客に期待したい。

それだけの魅力は十分にあるのだから。

つづく。

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2010/10/15

職員旅行④~津軽の響き編~

夕方、ホテルにチェックインし、小一時間ほど一休み。

Conv0024 今回の宿泊先は、弘前駅前にある『ベストウェスタンホテルニューシティ弘前』。

最近、外資系グループに経営が変わったらしく、とにかく色々がキレイで快適だった。

接客、立地、コストパフォーマンスは文句なしだし、口コミでの評価も高い。

旅行パックの基本料金で泊まれるクラスの中では、最上級なのではないだろうか。

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夜は予約してあった津軽三味線ライブ居酒屋『あいや』へ。

津軽三味線の全国大会3連覇を果たした「渋谷さん」という方が経営している人気店。

ボク自身も実際に行くのは初めてだった。

ホテルのすぐそばにも、そういった生ライブを聴きながらお酒を飲める場所があって、そちらの方が実は元祖なんだけど、今回は敢えて車を使って『あいや』に行くコトに。

両方行って比べた訳ではないけど、結果的には『あいや』を選んで大正解だったと思う。

まずは接客、料理、雰囲気に文句なし。

運ばれてくる郷土料理には一品一品感激させられた。

Conv0025特にコレ。

顔よりも大きい「まぐろの中落ち」。

骨の間に残った赤身をスプーンで削いで食べるのだけど、値段もさほど高くないし、迫力、味、ともに最高の一品だった。

Conv0030コレは十三湖(じゅうさんこ)名物のシジミ汁のバター載せ。

シジミってこんなに美味いんだ!って後輩も感激してた(*^_^*)

Conv0031確かに理屈抜きに美味かった。

他にも「ホタテの貝焼き味噌」「馬鹿刺し(馬刺しと鹿刺しのセット)」「いかメンチ(津軽の家庭の味)」「特大ほっけ」Conv0033「オムレツ津軽(津軽の食材が入ったオムレツ)」等など、絶品の郷土料理を味わえた。

Conv0032 海も山も田んぼも畑もある・・・青森県って全国的にはあまり知られていないけど、本当に食の宝庫なんだと思う。

ごちそうさまでした!

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さて、美味しい料理と酒を楽しみテンションが上がってきた頃、突如、ライブが始まった。

Conv0026店員さん達が、突然ステージに上がるんだから驚かされる。

ボクは弘前出身なのに、津軽三味線のコトを全く知らなかった。

まともに聴いたコトもなかった。

子どもの頃に行った弘前城の桜祭りで聴こえてきたり、テレビでなら演奏を聴いたコトはある。

だけど、「聴こう」と思って聴いたのは今回が初めて。

そんなボクは正直、ビックリした。

Conv0027三味線ってこんなにもグイングインと心に響くんだ・・・と。

全国レベルの方による演奏の何がすごいかはよく分からない。

でも耳と目がフリーズしてしまう程の圧倒的な迫力とライブ感なのである。

Conv0029途中からは、ボクたちの席に生ビールを運んでくれていたお姉さんによる民謡が加わった。

民謡こそ、ボクは全く知らないし、全く興味がない。

でも何だったんだろう。

その強く優しく心の中に響いてくる歌声を聴いていると、自然と涙が溢れてきた。

故郷弘前の素晴らしさを全て表現している。

そんな三味線と歌声にボクはやられた。

最後の方は客も参加型のライブとなり、盛り上がりは最高潮に・・・。

今でも津軽三味線のコトは何も知らない。

民謡のコトだって知らない。

酒の力だったのかもしれない。

でも最高の夜だった。

弘前がまたまた好きになった。

なんて素敵な土地でボクは過ごしていたんだろう。

ボクの故郷は弘前です。

そう言えるコトの誇りと喜びを改めて感じさせてもらった気がする。

ぜひそんな「津軽の響き」を味わえるこの店に足を運んでみて下さい。

それだけでも青森県に行く価値・・・あるので(*^_^*)

津軽三味線ライブ居酒屋『あいや』

営業時間 17~23時(LO22時半)不定休

〒036-8186 青森県弘前市富田2-7-3

0172-32-1529

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ちなみにその夜は、2次会、3次会へ・・・。

何も旅行先でそんなに飲まなくても・・・って感じだった(^_^;)

故郷弘前で同僚たちと飲む・・・。

二度とないシチュエーションだと思うと、ボクは堪らなく嬉しかった。

酔い潰れてダウンしている後輩を眺めながら、しみじみとそう思った。

朝4時前起床・・・就寝深夜2時。

移動距離不明・・・(+o+)

こうして長い長い旅行初日が終わった。

つづく。

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