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2014/07/08

自分を愛おしく思える方法

本日、人生二度目となる胃カメラを飲んだ。

ん?

飲んだ、とは違うか。

えーっと、無事に胃カメラを喉から挿入され、胃と、胃の先の十二指腸まで検査してもらった。

そして同じ管を通って引き抜いてもらった。

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片道ならまだしも、往復ってのがしんどい。

当たり前だけど、奥まで入れてしまったものは抜くしかないって訳だ。

鎮静剤は打ってもらってないので、意識はバッチリある。

※喉部分だけは、直前に液体を使って麻酔した。

完全な無力無抵抗状態。

例えるなら歯医者で治療してもらっている時と似ている感じ。

「痛かったら言って下さい」って言われたけど、言ったって止める訳にはいかないじゃーん。

ただひたすらに、ひたすらに耐えて、受け身になるしかない。

うぷっ…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんぺーよ、落ち着け。

平気だ。

大丈夫だ。

そう自分に言い聞かせ続ける。

後半、おぇーーーーってなりながらも、何とか頑張った。

特に悪性のものは見つからず、キレイな胃だったみたいで一安心。

あぁしんどかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

検査が終わって鏡を見ると、目に涙を溜めて意気消沈した自分がいた。

なんて可哀そうな姿。

そんな自分には滅多に会えない。

自分を好きになれない…

自分なんてどうだって良い…

もしかしたら、そんな人に「胃カメラ」はお勧めなのかもしれない。

お疲れ、自分!

よく耐えた、自分!

本当によく頑張った、自分!

理屈じゃなく、そんな風に思えるから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

胃カメラ…。

きっと何度やっても慣れはしないんだろうな、と改めて思った。

大切だし必要なのは重々承知しているけれど、あまりに不快な検査だ。

喉から細長いカメラを入れて撮影する。

医学がこれだけ発展した現代に、なんてアナログな検査方法なんだろうか。

でも、全く未知の体験だった前回と、体験済みで2回目だった今回では、やはり不安感に雲泥の差があった。

そういう意味では、胃カメラにおける「経験と慣れ」を少し手に入れ、胃カメラに対する「器」が少し大きくなったのかもしれない。

とは言え、毎年、これをやるんだと思うと気が滅入ってくる。

うーん、生きるって大変だ。

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