職員旅行~広島編⑤「龍馬はいたけどポニョはいない町」~
曇りのち雨の予報だった旅行2日目は、レンタカーで県東部の海岸沿いを目指すコトに。
結果的に、西からやってくる雨雲を避ける形になったので、旅程としては正解だったかと(^_^;)
朝イチで目指したのは、広島市から高速道路を使っても2時間ほどかかる距離にある『鞆の浦(とものうら)』。
「鞆の浦」と聞いてピンとくる人は、そういないかもしれない。
何も知らなければ、瀬戸内海沿いにある小さな港町といった感じのこの町。
数年前、そんな鞆の浦の名を世に知らしめたのが、ご存じ、ジブリ映画の「崖の上のポニョ」。
宮崎駿監督が、この町に滞在してポニョの構想を練ったというエピソードが、今やこの町の大きな魅力になっている。
加えて、こちらも知る人ぞ知るといった感じだけど、「いろは丸事件」の際、坂本龍馬が紀州藩と談判するために滞在したのも、ここ「鞆の浦」なのである。
そんな2つの魅力を持ち合わせた「鞆の浦」に・・・GOGO!!!
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ただ、少し路地に入ってみると、昔ながらの町並みが残っていて、風情のあるステキな町なのである。
『船が風と潮の流れを利用していた時代、瀬戸内海の潮の分かれ目となる鞆の浦には、潮の満ち引きを待つ船が集まっていました』
そんな自然的にも重要な港町である鞆の浦は、二千年もの歴史を持っているコトを知って驚かされた。
龍馬が潜伏していたという「桝屋清右衛門宅」が一般公開されたのは、今年4月。
この家の隠れ部屋を見学出来るのだけれど、実はこの部屋が発見されたのも最近の話。
とあるおばぁちゃんの記憶を頼りに、空家になっていた家の2階を捜索したら、その隠れ部屋が発見されたらしい。
何とも歴史ロマンに溢れたエピソードである。
当時は窓を開けるとすぐに海だったから、そこから逃げられる様にしてたんです・・・なんて説明に、妄想を膨らませ、心躍らせるボクだった。
その他、引き上げられた「いろは丸」の遺物などが展示されている「いろは丸展示館」があったり、龍馬好きには、たまらない町なのである。
龍馬に興味のない人にとっては「へぇ~」で終わっちゃうけれど(^_^;)
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当然、そんな歴史的背景を知った上で、宮崎駿監督はこの町を訪れ、この町に滞在したんだろう。
ポニョのモデルになった!とまでは言えない風景だけど、でも、それっぽいと言えばそれっぽい。
そんな雰囲気の鞆の浦。
曇り空だったけれど、高台から見下ろした町の風景はステキだった。
こんな風景を眺めながら、駿監督もペンを走らせていたの かな~なんて思ってみたり。
ちなみに、ポニョにゆかりがある町なので、もっとポニョを表に出してアピールしているかと思っていたけど、全くそんなコトはない。
恐らく、大人の事情ってヤツだ。
著作権やらなんやらがあって、きっと堂々とポニョポニョ出来ないに違いない。
と思ったら、「ポニョ」じゃなくて「さかなの子」なんだって。
店内にも、かわいい赤い人面魚?の手作りキーホルダーなんかが売られ
ていたけど、「ポニョ」の表示は一切なし。
全て「さかなの子」なので、もちろんジブリの文字なんて一切ない。
そんな大人の事情を感じるってのも、鞆の浦の楽しみ方なのかも(^_^;)
←ポニョのうら!?「とものうら」にかけているに違いないけど、ジブリのポニョとは一切関係ないんです(*^_^*)!
ポーニョポーニョポニョさかなのこ~♪♪♪
そんな訳で、ガンバレ!鞆の浦のみなさん!!!
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