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2010/10/20

職員旅行⑤~すごいよ五所川原編~

旅行2日目。

ホテルの朝食バイキングは、和洋のおかずが食べきれないくらい程。

郷土料理も色々あって文句なし。

幹事として気を張っているからなのか、寝不足なはずなのに驚くほど爽やかなボク。

昨夜(今朝?)、遅くまで一緒に飲んでた後輩たちは、寝坊&欠食。

コラー(^_^;)

さて、外は快晴、この日の午前中は、津軽平野の北部、奥津軽と言われる地域を観光するコトに。

昨日、全く見えなかった岩木山がくっきり見える。

津軽の人にとっては日常の景色だけど、観光客にとっては絶景だと思う。

Conv0009写真は鶴田町あたりからの岩木山。

弘前からの風景には及ばないけど、なかなかキレイ。

ボクにとって『山』と言えば、やっぱり岩木山。

山だらけの信州に住んでいるけど、平野に一つの山がドーン!っていうこんな風景はない。

県外の人が思い描く青森県の風景。

そんな、りんご畑と田んぼに囲まれた風景の中をひたすら走るコト一時間半。

五所川原(ごしょがわら)市にある「立佞武多の館」に到着した。

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「立佞武多」と書いて「たちねぶた」と読む。

津軽のねぷた祭り、青森のねぶた祭り、そしてそれに続く第3勢力だったはずが、今や注目度ナンバー1の祭りになっている。

とは言え、弘前ねぷたで育ったボクなので、ライバルの偵察的な気持ちもあった。

噂には聞いているけど、どれだけのモノなの?

所詮、新興勢力でしょ、そう簡単には認めないしー・・・

たぶん弘前方面から訪れる人は皆、少なからずそんな気持ちがあるだろう。

今から約90年前、全長約20メートルというあまりの大きさのため、維持、運行が困難となり、消滅した五所川原の立佞武多祭り。

Conv0006それが10年ほど前、とある民家から昔の設計図が発見され、市民有志により復活を遂げるコトに。

その後、市のバックアップもあり、現在に至っている。

Conv0007詳細はHPを参照。

ここ、「立佞武多の館」には、そんな復活の経緯の説明はもちろん、実際に運行された「立佞武多」が展示されている。

それがあまりにデカい、デカい、デカすぎるのだ。

Conv0008 クドいようだけど、本当にデカい。

デカいとは知っていたし、ある程度予想してはいたけれど、それを上回るデカさに度肝を抜かれた。

祭りの際には、「立佞武多の館」本館の側面が大きく開き、立佞武多が登Conv0011場、街中を動くというんだから、本番の迫力は凄まじいに違いない。

80年ぶりに復活した最初の「立佞武多」は、市内を運行した後、労をねぎらう意味で火を放たれ昇天、その役目を全うした・・・

Conv0020そんなロマン溢れる復活~昇天ストーリーに感動させられる。

ちなみに、再現に使われた設計図が展示されているのだけど、それがあまりに大ざっぱ。

Conv0010コレ見て、よくもまぁ再現しましたねー!

そんな感じである。

観光地って、期待し過ぎると意外に残念な結果に終わるコトって多いけど、ココは間違いない。

巨大スクリーンによる映像のクオリティーもかなりのもの。

実際の祭りを観るのが一番だろうけど、ココは一年中、祭りの雰囲気を味わえる場所。

文章や写真だけじゃ絶対に伝わらない迫力、ロマン、熱気を感じられる場所。

そんなアツいお勧めスポットに一度はぜひ。

弘前市民もね♪

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次の目的地、旧金木町の「斜陽館」は、合併により同じ五所川原市内にある。

Conv0025 超有名作家である太宰治の生家である「斜陽館」。

旅館としてしばらく使われた後、現在は市の所有として一般公開されていConv0021る斜陽館。

この父はひどく大きい家を建てたものだ。

Conv0023風情も何もないただ大きいのである。

小説の中でそう書かれたこの家は、庭園も合わせると敷地680坪もあり、 確かにひどく大きい。

Conv0022ただし風情はすごくある。

太宰治に思い入れがある人にとっては、まさに堪らない場所。

Conv0027 聖地でもあるんだろう。

ただし、特別思い入れがない人にとっては・・・

ふーんすごい広くて立派な家だなー。

ダザイオサム?

Conv0024走れメロスの人でしょー。

知ってる知ってるー(*^_^*)

・・・そんな場所である。

それでも一度は訪れる価値のある場所だと思う。

だってあの太宰治が育った家なんだから。

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それにしても、「立佞武多」と「斜陽館」という2トップを抱える五所川原市。

これらによる経済効果はすさまじいはず。

まぁボクたちみたいに、そこだけ寄って他へ・・・というパターンが多いと思うので、いかに宿泊、滞在させるかが勝負なんだろう。

それでも今回、五所川原市の将来性、底力は大いに感じた。

青森新幹線の開通により、来年は更なる飛躍が期待される青森県。

各市町村単位で競い合うのではなく、津軽平野全体での連携したアピール、集客に期待したい。

それだけの魅力は十分にあるのだから。

つづく。

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