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2009/07/17

彼らの正体

最強のモンスタープランツと言われた彼らの正体は、やはり宇宙人だった。

その昔、宇宙人と聞けば、タコやイカの様な多足植物をイメージしていた時代があった。

モンスタープランツと呼ばれる彼らは、つまり、古き良き時代に思い描かれた姿を継承したリアル宇宙人なのである。

そんな彼らは、地球侵略の第一歩として、長野県飯田市のとある民家裏にある土手を選んだ。

家の主人は、面倒臭がりで草刈りは嫌い、しかも不要な植物伐採はしたくないと考えている。

そんな主人は、妙な植物が生えてきたって、きっと気付かなかったフリをするだろう。

案の定、1年放って置かれた彼らは、一気に巨大化、そして広範囲に繁殖、拡大した。

Conv0002確かに、彼らの巨大な体の下半身は地中に埋まっており、上半身は確かに一見すると植物の様。

しかし、引っこ抜いてみると地中に隠れた無数の足が現れ、彼らが宇宙人であるコトに納得できる。

植物に見せかけ、地球人を油断させながら成長を重ねる彼らは、1年に1メートル伸び、5年もすれば5メートルもの巨大生物となり、地上で大暴れするコトだろう。

もちろん長くて細い手だって生えてくるし、口からは火を噴くに違いない。

そうなるともはや、素人では太刀打ち出来ないだろう。

まさに地球滅亡の危機である。

さて、地球の危機を救うべく、地道に伐採すべきか。

長野県知事、いや、まずは飯田市長にこの危機を伝えるべきか。

それとも運命と割りきり、諦めるべきか。

何とか平和的な解決策を見出すべく、ボクは悩んでいる。

NO,I CAN NOT・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・と、まぁそれはボクの妄想で、彼らの正体は「ビロードモウズイカ」という地中海原産の植物だと判明した。

最初に聞いた時、「イカ!?」って思い、冒頭の様な妄想が膨らんだって訳。

でも、「ビロードモウズ」な「イカ」ではなくて、「ビロードモウズイ」な「カ(花)」。

ネットで検索して調べてみると、ボクほど彼らを恐れ、嫌う人は少なく、むしろ歓迎される植物らしい。

歴史をさかのぼると、明治時代に「ニワタバコ(姿が煙草に似ているため)」という名で、鑑賞用として輸入された様である。

更には「マリン」という名で呼ばれ、ハーブティーとしても利用されるらしい。

いや~、世の中、まだまだ知らないコトって多いですね。

勉強になりました。

とは言え、彼らの生命力、繁殖力はモンスター級なので、油断は大敵。

我が家では共存の道は選ばないだろう。

除草剤をしっかり吸いこんでも図太く生き続ける、彼らの葉を使ってハーブティーを入れる気にも到底ならない。

ちなみに、この「ビロードモウズイカ」が欲しいという方がいれば、近所に沢山生えているので、どうぞ勝手に持っていって下さい。

5年後に火を吹いて暴れだしても責任は取りかねますが・・・。

最後に、情報を寄せてくれた「ボス」さん、ありがとう。

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