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2009/06/18

新型インフルエンザ?!

世界中、そして日本中を騒がせている新型インフルエンザ。

感染力は強いが毒性はさほど強くなく、従来のインフルエンザと症状も変わらない。

手洗い、うがいなどの通常の予防を心がけるコトが大切。

過剰に反応したり、過剰に構えて予防する必要はなく、やや世間の騒ぎも落ち着いた感がある。

長野県内での感染者が発生してないコトもあり、何だかんだで、ボクにとって「新型インフルエンザ」は「他人事」だった。

○○県で初の感染者!

・・・なんてニュースにも随分慣れ、驚かなくなっている。

世の多くの人も、きっとそんな感じなんじゃないだろうか。

そんな時、耳に飛び込んできたニュース。

先週末の出来事だった。

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長野県初の感染者発生!

飯田在住、ハワイから帰国した20代女性・・・・

それから数日後、飯田で二人目の感染者発生!

関東地方から帰ってきた40代男性・・・

よりによってボクが住む飯田で、立て続けに二人が発症した。

さすがに驚いたけど、この時点では、まだ「他人事」だったのかもしれない。

普通に予防していれば大丈夫、我が家には関係ない。

慌てたって仕方がない。

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月曜日の深夜0時前、保育園の先生から電話連絡あり。

先週末の土曜日、保育園最寄の文化会館で開かれたイベントに、感染した男性が参加していたとのコト。

イベントには保育関係者や園児が多く参加していたので、県の方針により翌日から保育園が休園となります・・・

そんな内容の緊急連絡だった。

保育園を利用しながら不規則な共働きをしている我が家にとって、これは大変な事態。

我が家はそのイベントには参加していないとは言え、こうなってくると「他人事」ではなくなってくる。

幸いにも、翌日は嫁さんが休みでボクが夜勤。

夜勤あけからは2連休になっている。

よし、何とかなる。

ボクは夕方から仕事へ。

その後、そらが37度台の熱!・・・と嫁さんからメールあり。

少し不安を感じながらボクは働いた。

でもまさか新型インフルエンザな訳がない。

夜、平熱に下がったとメールが入り、一安心。

やっぱりね。

翌日の水曜日、夜勤を終え、帰宅したボクと入れ替えで嫁さんは仕事へ。

そらちゃんは、少し元気がないけど熱はない。

公園で少し遊んだり買い物をして昼食、そしてお昼寝させた後、嫁さんの実家がある伊那市へ。

その車中、表情イマイチのそらちゃん。

何度か「寒い・・・」とも口にした。

夕方、伊那に到着し、検温すると38度を越している。

なんだなんだ!?

1時間ほど寝かせ、再度測ると39度を越している!!!

こうなってくると「まさかの事態」を想定せざるを得ない。

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飯田にて3人目の感染者発生!

感染者は飯田在住、保育園に通う3歳女児。県外には出かけておらず、市内にて何らかの形で感染したと思われる。週末のイベントには参加していないため、現在、感染経路を調査中。尚、両親は、共に福祉施設にて勤務。感染の拡大が危惧されている。

(注)あくまでボクの妄想である。

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とりあえず落ち着け、父ちゃん!

保健所に電話し、この5日間の行動や症状について伝え、指示を仰ぐ。

新型インフルの可能性は低いとの意見をもらいつつ、高熱が続いていたため、病院に電話し、現時点で緊急外来へ通院すべきか相談してみる。

仮にインフルエンザだとしても、まだ発熱してから数時間しか経過しておらず、検査が出来ないとのコトで一晩様子を診るコトに。

夜中ずっと39度前後の高熱が続いたそらちゃんを、ボクは必死に看病した。

真っ赤な顔をして、喉にからむ痰が苦しそうな姿は、あまりに痛々しい。

滅多に体調を崩さない丈夫なコなので、何だか余計と心配になる。

苦しさのあまり、何度か起きて泣き叫ぶそらちゃん。

その度、ボクは眠い目をこすりながら出来る限りのコトをした。

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そして今朝、最寄の小児科へ通院し、症状を伝え、インフルエンザの検査を実施。

細長い綿棒を鼻に突き刺され、絶叫する姿は、あまりに痛々しかった。

一晩苦しんだそらちゃんに、とどめの一撃といった感じ。

それにしてもあの検査方法、何とかならないもんだろうか。

検査の結果・・・

陰性

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今回の発熱は、クループ、または喉頭炎(こうとうえん)というウィルス性の病気。

風邪の重い症状で、重症化したら入院の必要も出てくるけど、とりあえずそらちゃんは大丈夫そうとのコト。

タイミングがタイミングなだけに、色々想定していたので、まずは一安心。

とは言え、そらちゃんの熱はなかなか下がらない。

出来るコトなら変わってあげたい。

病気のコを持つ、そんな親のセリフをよく聞くけれど、ボクの胸の上で苦しそうに眠るそらちゃんに対して、生まれて初めてそんな想いを抱いた。

普段の元気一杯で明るい姿だけが、決して当たり前の姿じゃない。

まだまだ小さな3歳の女の子なんだと実感させられた。

そらちゃんは、こうやって色んな試練を乗り越えながら大人になっていくんだろう。

そしてボクもまた、こうやって試練に直面しながら父親になっていくんだろう。

父と娘の絆がまた少し深まった気がする。

早く元気になりますように・・・

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コメント

小さな子供の苦しんでいる姿を見るのは辛いものです。私にも同年代の孫が居りますので他人事とは思えません。
新型・・・でなくて良かったですね。

投稿: | 2009/06/18 21時28分

優しいお言葉ありがとうございます。
病名が分からずただ高熱が出ている時が一番不安でした。
病名がはっきりすると(新型じゃなかったことが分かると)何だかホッとしますね。
不思議なもので、娘も診察を終えた後から何だか元気になりました。

投稿: みん | 2009/06/19 12時18分

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