« 津軽ラーメン | トップページ | 花嫁 »

2008/02/21

クールビューティー

2年前の文章が出てきたので、載せておきます。

今回は写真付きで♪

2006/02/24 Fri クールビューティー

・・・あっ。

インフルエンザによる高熱で意識がもうろうとしながらテレビを見ていたボクは、思い出した。

テレビに映っていたのは8年前の長野オリンピックの映像、そして当時17歳の荒川静香さん。

当時、ボクは長野市で生活する大学3年生。

当然の様に、オリンピックに関わるアルバイトを探した。

結果、一番好条件だったのが、アメリカのCNN系列テレビ局のドライバー。

今思い出しても、オイシイ仕事だった。

主な仕事場所は、フィギュア会場であるホワイトリンク。

仕事内容は、レポーターやプロデューサーをホテルから会場へ、または会場からホテルまで送るのがほとんど。

用がない時には事務所でテレビを見ていたり、基本的にどこで何をしていようが自由。

スタッフのために大量のハンバーガーを買いに行くコトもあった。

アメリカ人って昼夜問わず、日本人が米を食べるように、ハンバーガーばかり食べるコトに驚かされたコトを思い出す。

給料は、労働内容に関係なく、日額15000円。

期間中、春休みを利用してほぼ毎日働いてたから、すごい札束で給料をもらってビックリしたものだ。

その時の給料が、卒業後の世界一周一人旅の資金になったって訳。

必要な英語なんて、「どこへ」「誰が」「何時に」が分かれば良い程度。

おまけにメディア関係者だけが持つIDが配られ、大抵の場所には堂々と入っていけるという特典付きだった。

File0001 IDを使い、ボクはよくフィギュアの練習用リンクを見学した。

実際に目の前にすると、イメージしていた優雅さというよりかなり迫力があるコトを知った。

それまでは、フィギュアになんて全く興味がなかったけれど、リンク上を滑る音を間近で耳にすると、胸踊らされたものだ。

Conv200802210003 競技本番には、一般人が入れないメディア関係専用席で偉そうに観戦したボク。

その時に、近くに座っていたのが、17歳だった荒川静香さん。

当時の荒川さんは、まだまだ世界で通用するレベルではなかった様で、化粧っ気ない普通の女子高生に見えた。

Conv200802210002世間でもそんなに注目されてはいなかったのかもしれない。

それでもテレビで見たからなのか、ボクは彼女を知っていたので、何だか緊張しながら握手をお願いした。

「ん?なんで照れながら女子高生と握手してるんだ・・・」と心の中で自分に突っ込みを入れながら。

という訳であれから8年後の今日、あの化粧っ気のなかった女子高生が全世界に「クールビューティー」と注目され、期待以上の結果である金メダルを見事に獲得した。

一方的に親近感を覚えているボクは、彼女の演技に胸躍らされた。

あれから並々ならぬ努力と世界での経験を積んだに違いない。

おめでとう!

|

« 津軽ラーメン | トップページ | 花嫁 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 津軽ラーメン | トップページ | 花嫁 »