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2007/11/29

職員旅行~火の国編~

さて、高千穂から阿蘇までは2時間ほど。

憧れの初阿蘇を目前に、密かに胸が高鳴るボク。

その昔、ヒッチハイクで大分から熊本を目指す時に、阿蘇を通過したコトはあるけれど、きちんとした観光は初めて。

いつの日か・・・と憧れていた地である。

前日、熊本空港に着陸する前、飛行機から見えた雄大な阿蘇山一帯の風景。

まさに火の国と言われるだけあり、どこか赤茶けた様な風景。

長年、憧れてきた風景を目の当たりにし、ボクは何を感じるんだろうか。

91人乗りの大型ゴンドラにて、約4分、高低差108mを一気に登る。

大空の下、巨大なカルデラ湖を目の前にし、自然が醸し出す力強さを全身で感じる。

わお。

火山の持つ迫力ってすごい。

九州ってすごい。

地球ってすごい。

これぞ旅行の醍醐味!と、ボクは幸せを感じる。

しかし、そんなボクの妄想を知る由もなく、そして、上がっていくテンションに反比例するかの如く、下がっていく空模様。

ん?

降水確率20パーセントだったはずだけど・・・。

Conv200711280001ロープウェイ乗り場にたどり着く頃には、一面が霧で真っ白。

思っていた以上に阿蘇山頂は標高が高く、まさかまさかのロープウェイ運行休止・・・。

Conv200711290001車での通行も不可。

ガーン

でも、少し離れた場所にある火山博物館にて、様々な阿蘇の映像を見て興奮、感激、大満足!・・・な訳もなく、後ろ髪を引かれる思いで下山するコトに。

いつの日かまた・・・。

下山してからは時間もあったので、予定外だったけど「阿蘇カドリー・ドミニオン」を観光するコトに。

旅行の数日前、天才志村動物園というテレビ番組をボーっと見ていた。

そしたら、その番組で一躍お茶の間の人気者になったチンパンジーのパンくんと、ブルドックのジェームスは、阿蘇にあるカドリー・ドミニオンという施設にいるのだと。

入場料が2,000円以上するし、時間的にも余裕がないし・・・と、あまり期待せずに行ったんだけど、ここがまた予想外にに楽しい場所だった。

Conv200711280004 まず、やたらと色んな種類の熊がウジャウジャいる。

ヒグマ、ツキノワグマ、白熊、グリズリー・・・とにかく世界中の熊さんたちが大集合している。

熊マニアには堪らない感じ。

Conv200711280006どこにどの熊さんがいるか示されたマップの名前は、ずばり「クマップ」。

そんな粋な命名を思いついた、飼育員の嬉しそうな顔を思い浮かべると実に微笑ましい。

0歳の熊さんを抱っこして記念撮影できるコーナーも。

Conv200711280005赤ちゃんと言っても、熊なのでかなりでかい。

甘えて噛み付かれたら大変なコトになるだろう。

もちろん、そんな危険への配慮はされていたけど。

で、人間用オムツを交換してもらっている熊の姿も初めて見た。

Conv200711280003熊は大人になってもトイレなんか行かないもんなぁ。

熊の他にも、様々な地味系の動物たちが沢山いたけれど、とにかくサービス精神旺盛でやたらとショーが多くて楽しい。

一番人気のパンくんとジェームスのショーをはじめとした、お猿さんやチンパンジーのショーの完成度はかなりのもの。

天才チンパンジーのパンくんともなると、もはや単なる芸ではなく、人間の言葉を理解し、間の取り方やボケるタイミングまで身に付けている。

残念ながら撮影禁止だったので写真はないけど。

という訳で、ココはお勧め。

少々入園料は高いけれど、子どもも大人も十分に楽しめる場所だと思う。

冷えた体を温泉で温めた後、本日の宿泊地である熊本市へ。

夕食場所は、これまたしっかりリサーチして予約を入れておいた、郷土料理居酒屋「とっぺん」。

熊本と言えば、馬刺しの本場。

Conv200711280007 信州も馬刺しは食べるけれど、馬刺しと言っても普通の赤身くらいのもん。

しかも大概が冷凍品。

そこはさすが本場の熊本。

この店お勧めの「とっぺん盛り」には、赤身に加え、霜降り、タテガミ、そして熊本名物辛子蓮根が盛られている。

新鮮な馬刺しは本当に美味しく、そして酒に合う。

ちなみに、タテガミというのは写真右端の白いやつ。

1頭からわずかしか取れないというタテガミは、独特の歯応えでやはり珍味といった感じ。

Conv200711280009そして、コレも初めて。

馬レバー刺し。

牛レバー刺しと同様、ごま油を付けて食べるのだけど、臭みや苦味なんて全くなく甘く、美味しい。

レバーがあまり好きではないボクが言うのだから、きっとかなり美味しいはず。

その他にも色々な馬肉料理があり、さすがに本場である。

Conv200711280010 最後はやっぱりラーメンという訳で、熊本ラーメンの老舗「桂花」へ。

東京にも進出しており、熊本ラーメンの代表的な味だとの情報を元に行ってみたけど、個人的には馬油が入ったスープがちょっとしょっぱかった。

麺は歯応えがあって悪くなかったけれど、うーん、何度か食べたらまた違うのかも。

そんな訳で、これでもかって位に満喫できた今回の職員旅行。

旅行の醍醐味を、至る所に散りばめた行程だったと自負している。

同行メンバーにも好評だったので、幹事としたら一安心といったトコ。

学生の頃の貧乏旅とは、また違う、社会人になってからの旅行。

時間の制約と限られた予算の下、自分一人ではなく、同行する同僚全員がなるべく満足出来る計画を立てる。

これはこれで楽しく、昔、旅していた経験が生かせているコトもまた、幸せに感じる。

さて、来年はどこに行こうかな・・・。

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