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2007/04/05

桜咲く街

桜前線って、人が歩く速さで北上していくと聞いたコトがある。

そんな前線が通り過ぎた飯田では、今まさに街中で満開の桜が咲き乱れている。

日本一だってボクが誇りに感じている故郷、弘前城の桜に比べると、もちろん規模や迫力は到底かなわない。

でも、城下町である飯田やその周辺の町や村には、美しく魅力的な、銘木と言われる古桜が多い。

Conv0003_5本日は飯田城址にある名木、安富桜を観に行くコトに。

最近、ニュースで映っていたらしく、平日の真昼間だというのに沢山の観光客で賑わっていた。

県の天然記念物にも指定されているこの桜の木は、樹齢推定350年。

そらちゃんの350倍も生きているってんだからスゴイ。

Conv0004_5350年前、ここ飯田の人々は、どんな日常を送っていたんだろうか。

由緒ある家老の庭にあったとされるこの安富桜は、少なくとも一般人には縁遠い存在だったに違いない。

そんな昔に思いを馳せたり、今は跡形もない飯田城の姿を妄想して楽しむボク。

Conv0002_9頭上で咲き乱れる桜なんかよりも、道端の石ころの方が350倍魅力的な様子のそらちゃん。

石ころ集めに余念がない。

花より団子ならぬ、花より石ころと言ったトコか。

お次は、飯田のシンボルとも言える大宮の桜並木

期間限定で歩行者天国にもなるのだけど、今日は普通に車も通っている。

この時期になると、ボクも含めた飯田市民は遠回りしてでも、大宮通りを通る。

そんな飯田市民に愛される大宮の桜も、満開を迎えていた。

Conv0005_3400メートル続く桜並木の下、家族3人で散歩するコトに。

飯田市民に愛されていようがいまいが、やはりそらちゃんには関係ない。

犬を散歩させている人が視界に入る度、桜のコトなんてどうだってよくなっていた。

今度は花より団子ならぬ、花より犬・・・のそらちゃんである。

信州では最も早く開花するこの地域ではあるけれど、周りを山に囲まれていて標高差があるため、一斉に咲いて散っていくというよりは、割と長い期間、どこかの桜が見頃となる。

飯田の街中を歩き回った桜前線が、今頃、周りの山々に向けて歩いてるコトだろう。

そんな前線たちの動向を探りながら、ボクもまだ見ぬ桜の銘木たちに会いに行こう。

年を取れば取るほどに、その魅力を増していく銘木たちに。

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