« 納豆 | トップページ | ネズミとコビキのわらべ歌 »

2007/03/29

幸せの白色

後輩の結婚式に招待されて、神奈川県逗子市まで行ってきた。

片道、車で約4時間。

ルートの下調べはばっちりだ。

朝7時に自宅を出たら、集合時間の12時半には楽々間に合う。

到着したら時間になるまで、渚の香り漂う古い商店街でもぶらつこうかな。

それとも久々に会う後輩たちと、コーヒー片手におしゃべりでもしようかな。

なんて思っていたら、首都高で渋滞に巻き込まれ、到着したのは12時25分だった。

恐るべし東京。

挙式には遅れずに済んだのが何より。

今何かと話題の宮崎出身、不器用だけど素朴で優しくて繊細で・・・ボクにとっては妹の様であり、娘の様でもある大切な後輩。

嬉し涙がよく似合う。

大学時代に立ち上げたヒッチハイク部の3代目にあたる後輩。

ある程度規模が大きくなった集まりを3代に渡って、維持するって大変なコト。

会社社長も3代目が重要だって聞いたコトがある。

このサークルもつぶれちゃうかなぁって思っていた時に、新入生として入ってきてくれたのが彼女。

その明るい人柄で一気に魅力あるサークルにしてくれた。

もちろん彼女の力だけではないけれど、彼女の存在が大きかったって今でも感謝している。

本当にありがとう。

そんな彼女が選んだ式場は、本当に海沿い。

度々、ドラマ撮影にも使われているというおしゃれな式場からは、湘南の海が一望できる。

きっと結婚する二人にとって大切で意味のある海なんだろう。

柱や天井に使われている木材は、全て白く塗られている真っ白な教会。

Dc032904_1 彼女がお父さんと目の前を歩いていく。

その緊張してるけど嬉しそうな姿を見ただけで、何だか涙がこぼれた。

しっかりした優しそうな旦那さんと、ずっと二人で歩いていく誓いをする彼女。

出会った頃は少年みたいだったのに、目の前の彼女は純白のドレスを身にまとうきれいなお嫁さん。

そんな幸せな瞬間に立ち合わせてくれたコトが何より嬉しい。

式の途中、教会の壁に張られた白い布が上方に巻き取られ、大きな空と海が会場を包み込む。

壁のほとんどはガラスで出来ている。

きっと天気に恵まれていたら、この瞬間、真っ青な空と海と太陽の光に会場は包まれたことだろう。

でも当日の天気は曇りで、小雨混じりの強風・・・という、これでもかって位の悪天候。

ここぞとばかりに雨男っぷりを発揮してしまったぼくボク。

本当にごめんなさい。

Dc032905_2けどボクは教会内の落ち着いた空気、幸せな空気に浸り、外の悪天候なんて全く気にならなかった。

教会内は真っ白、空も真っ白で、彼女が身にまとっているドレスも真っ白。

そんな統一された真っ白さからは、優しく穏やかで神々しさすら感じさせられた。

あの真っ白さは、天気が悪いなりに湘南の神様が用意してくれた粋な演出に違いない。

Dc032909_1 外では強風が吹き、海沿いの椰子の木は寒そうに風に吹かれている。

でもそんな中、1羽の白いカモメが風に上手く乗り、悠々と白い空を飛んでいる。

苦しい時、しんどい時はムリをせず、時には現状を受け入れながら、大きな流れに悠々と身を任せるコトも大切。

そんな状況を楽しんじゃうくらいにさ。

カモメは彼女にそんなメッセージを送っていたのかもしれない。

どうか、これからの長い人生、皆に愛されている「これまでの自分」「今の自分」を大切にしながら、焦らず一歩一歩、歩んでいって欲しい。

Dc032914_2 これから先、もっともっと幸せになれるから。

素敵な旦那さんといつまでも幸せに。

結婚おめでとう。

|

« 納豆 | トップページ | ネズミとコビキのわらべ歌 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

本当に、来てくださってありがとうございました!!

愛がいっぱいのメッセージも、ありがとうございます…(涙)
雨男と雨女の対決は、今回は雨男にしてやられてしまいました…(悔)
でも、皆さんが雨に降られなくて、本当に良かったです(汗)
式場から帰られるときの、みんPさんの涙目も忘れませんよ(嬉涙)

新生Aっちも、今後ともよろしくです(^^♪

投稿: めぇ | 2007/03/30 23時41分

雨男と雨女対決!ってどっちが勝っても雨じゃん♪

天気のコトで出席者ををすごく心配してたから、あえて天気を前向きに捉えて書いてみたんだよ。
でもホント心温まる幸せな、まさに幸せを体感できる挙式だったよ♪

投稿: みん | 2007/03/31 22時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 納豆 | トップページ | ネズミとコビキのわらべ歌 »